2004年1月9日(金)から11日(日)の3日間、千葉県の幕張メッセで開催された「東京オートサロン2004withNAPAC」。
今年も幕張メッセでの開催と言う事で、千葉県民の管理人も開催初日に参加させて頂きました。
このページでは、マツダブースに的を絞って、当日の会場の模様とマツダの展示車両全車をご紹介します。

 
今回の目玉はRX-8 Bspecと、RX-8・アテンザ・アクセラ・デミオの新世代4車種に出揃ったマツダスピードAspec。
ステージ上では、モーターショー譲りのステージショー(今回は生歌は無かったけど)や、
マツダの開発陣や自動車評論家などを交えてトークイベントが開催された。
真面目なクルマ作りのマツダらしくない激しい音楽とダンスを交えたステージは、新生マツダといった感じで新鮮。

MAZDA SPEED

 

 
こちらは、メインステージを飾った4台。
写真は左上からステージに並んでいた順に、「アテンザスポーツ MAZDASPEED Aspec」、
「RX-8 MAZDASPEED Bspec」、「アクセラスポーツ MAZDASPEED Aspec」、「デミオスポルト MAZDASPEED Aspec」。
RX-8とアクセラは市販予定品装着車で、アクセラのAspecがリリースされれば新世代ラインナップ全てにAspecが出揃う。

  
一番左は、2月中旬より全国300台の限定販売が予定されている「RX-8 MAZDASPEED Version」。
TypeSをベースに開発されたコンプリートモデルで、価格は360万円。
Aspecはアテンザスポーツワゴンにもラインナップ。アクセラスポーツAspecと並んでブルーのボディで出品。

MOTOR SPORTS
◆ロードスターターボ


「ロードスターターボ サーキットトライアル仕様」。
2月上旬より全国350台の限定販売が予定されているロードスターターボに、
2003年からスタートしたJAF公認競技「マツダスピードカップ サーキットトライアル」用に装備を施した車両。

◆NR-A

 
2004年5月から始まるRX-8パーティレースに参加するのに必要なパーツを装着した「RX-8 NR-A」。
RX-8の場合は、NR-Aというグレードが登場する訳ではなくディーラーオプションとして設定される各パーツを
TypeSに装着して規定に沿った参加車両を作り上げる事になる。そして、右はお馴染み「ロードスター NR-A」。
ロードスター(MX-5)のCarNo.が「05」で、RX-8のCarNo.が「08」なのはご愛嬌?

CUSTOMIZE
◆ロードスタークーペ

  
マツダ鰍フ関連会社で特装車両や福祉車両などを開発しているマツダE&TがプロデュースするロードスターベースのFRクーペ。
「ロードスタークーペ TS Concept」は今回初出品の参考出品車で今のところ市販の予定は無い。こんなの作ってみましたってところか?
右の2台は市販車タイプで、共に2004年4月30日までの受注期間限定。真ん中のTypeAは200台限定で、右のTypeEは150台限定。


「ロードスタークーペ ホワイトボディ」
オープンカーのロードスターをクローズドボディにしたら、こんなに剛性が上がりましたという展示モデル。

COLLABORATION
◆アクセラ

 
コラボレーションゾーンには、マツダスピード以外のブランドのコンプリートカーが並ぶ。
左は「アクセラ KENSTYLE」で、右は「アクセラスポーツ KENSTYLE」。
KENSTYLEって何だ?と思い、車両の詳細の所を見るとメーカー名はマツダE&T…あっ、マツダか。

◆MPV

 
こちらは、MPVが2台。「MPV DAMD」と「MPV KENSTYLE」。
DAMDって何だ?と思って車両の詳細の所を見るとメーカー名はマツダE&T…ってみんなマツダか。

◆ZEEBRA


ヒップホップ界のカリスマ「ZEEBRA」がPVに登場させる為に自らプロデュースした「ロードスター ZEEBRA」。
コンセプトは、LUXURY SPORTS。

              

東京オートサロン2005withNAPAC
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