2016年1月15日(金)から17日(日)の週末3日間、千葉県千葉市の幕張メッセで行われた東京オートサロン2016。
昨年に続き、幕張メッセ全エリアを貸し切って、最大規模の東京オートサロン。
今回は、最近のマツダ車の高評価とNDロードスターのデビューを受けて、マツダ車の出品台数が大幅に増加しております。

東京オートサロンのページでは過去最大のマツダ+33のショップ、会場で管理人が見つける事が出来たマツダ車すべて53台+1カート+1ペダルカー+1ミニカーをお届けします。
掲載画像枚数179枚は、当サイト開設以来、断トツで過去最大となります。

  
マツダスタンド全体の雰囲気はこんな感じ。各車のスタイルは、この下で1台ずつお伝えしてまいります。

  
管理人が訪れた15日(金)は、15時半より「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード スペシャルトークショー」を開催。

 
GRAN TURISMO6のドライビングシミュレーションゲームコーナーも設置されました。

 マツダスタンドに出品された各車。

◆ RX−VISION 

  

  

  

  
2015年の東京モーターショーで世界初お披露目され、その後、国内各地で開催された各モーターショーには出品されず、満を持して2016年の東京オートサロンに登場したRX-VISION。
現在のところ、貴重過ぎて地方に持って行けないって事ですかね。マツダの箱入り娘です。
ロータリーエンジンの未来を担う、SKYACTIV-R搭載。

 動画配信中!!
 
 ■マツダRX-VISIONをいつまでも見ていたい人の為の、約7分かけてRX-VISIONが7周する動画。

 
(別ウインドウに表示します)
 上記ページを開くと動画が自動再生します。 ボリュームの大きさにご注意ください。

 ※All Mazda YouTube Channel → こちら

 

◆ LM55 vision GRAN TURISMO 

  

  

  

  
昨年12月に岡山国際サーキットで開催された「マツダファンフェスタ2015」にて、国内初お披露目された「LM55 vision GRAN TURISMO」。
ゲームの中にグラフィックで登場するマシンの実車サイズモデル。
あくまでもゲーム用に作成されたモデルではあるものの、マツダのデザイナーが手がけた本格派。鼓動デザインモデルである。

◆ Global MX-5 Cup 

  
2016年から日本国内でも開催予定とされている「Global MX-5 Cup」仕様車。
詳しい開催概要はまだ発表されていないものの、最終レースを「マツダレースウェイ・ラグナセカ」で開催するのは良いですね。
ちなみに、Global MX-5 Cuoの詳細発表はともかく、同仕様の車両の販売も行われていないので、納車のタイミングなどを加味すると今年中のシリーズ開催は非常に難しいような?

◆ ロードスターNR-A Racing Spec. 

 

 
ロードスターNR-A Racing Spec.
牽引フックおよびロールバーが装着され、国内各地で開催されているロードスターパーティーレースに参加できる仕様。

◆ デミオ 15MB Racing Spec. 

 

 
マツダ デミオ 15MB Racing Spec.
モータースポーツを気軽に楽しむ為のベースグレード15MBに、フルバケットシート・ロールバーなどを装着したラリー仕様。

◆ Racing Concept 2016シリーズ

  
マツダスピードエアロパーツや、車高調整式サスペンションなどを装着した、日常ユースにもサーキット走行にも使える1台。
ここで明らかになるのは、市販車のカスタマイズカーは、特にエクステリアについてはほとんど手が加えられて無いと言うこと。
つまり、純正が最も美しいので、そこにあえてメーカーとして手を加える意味って無いのかも…と感じた今年のオートサロン。

 
マツダ ロードスターRS Racing Concept 2016

 
CX-3 Racing Concept 2016

 
アテンザ Racing Concept 2016

今年の東京オートサロンの最も象徴的な光景は、マツダ活ネ外の各ショップによるマツダ車の出品が大幅に増えた事。
これには、CX-5やCX-3などのSKYACTIV TECHNOLOGYを搭載した新世代商品群の評価が高いこと、
並びに、4代目ロードスターがデビューし、各ショップがこぞって新商品をアピールした事で、マツダ車大量増殖になったと思われる。


ここからは、異例のマツダ車の多さとなった2016年の東京オートサロンから、管理人が見つけた全てのマツダ車、33ショップ45台をご紹介。
前半は、ホール1からホール8までに出展した23ショップ。続いて、ホール9からホール11の10ショップへとまいります。

 1.RE雨宮

 
毎年、マツダ車のカスタマイズカーでマツダファンを魅了してくれる「RE雨宮」。マツダ鰍ェ出展していない年でも東京オートサロンに出展し続けてきた老舗。
1972年にデビューしロータリーエンジンが搭載されると言われつつ、最後まで実現しなかった軽自動車「シャンテ」に13Bを搭載した、夢の「ロータリーシャンテ」を出品。

  
RE雨宮 スーパーシャンテ13BペリNA

 

 
雨宮 Inspired7 SA22C

  
GARAGE YAMAGUTI RX-7 by RE雨宮

 
RE雨宮D1 RX-7


RE雨宮スーパーデミオ SKYACTIV-D

 2.オートエクゼ

 
AutoExe DK-05

  
AutoExe ND-05

 3.KNIGHT SPORTS

 
KNIGHT SPORTS ROADSTER

  
KNIGHT SPORTS CX-3

 4.ESQUELETO

  
ESQUELETO STYLE ND

 5.Data System

  
2016 R-spec ROADSTER

 6.CABANA

  
CABANA Roadster VS

 7.KUHL

 
KUHL RACING ロードスター

 8.フジムラオート京都

 
フジムラオート@NDロードスター

 9.CHAOS

  
ATENZA

 10.S2 Racing

 

  
Japanese COBRA

 11.BLITZ

 

  
BLITZ ROADSTER

 12.藤壺技研工業

 

  
FUJITSUBO ロードスター

 13.LEG MOTOR SPORT

 
青8マン LEG SPORT RX-8

   
LEG NDロードスター Concept

 14.Kansaiサービス

 
Kansai ロードスター

 15.MONZA JAPAN

   
MONZA JAPAN ROADSTER

 16.Revier × REIZ

   
Revier CX-5

 17.AIMGAIN

   
AIMGAIN GT ROADSTER

 18.KADDIS

   
KADDIS AR4 CX-5

 19.RK Design / Rotora

   
RK DESIGN ROADSTER

 20.EIGHT DESIGN

   
CX-3

 21.DACKS-GARDEN

 
DACKS-GARDEN CX-5 2016

  
DACKS-GARDEN ND ROADSTER

 22.日本精機

   
Defi DEMIO XD-R

 23.頭文字D

  
幕張メッセのコンコースにあった、映画 頭文字DのPRコーナーに出品された2代目サバンナRX-7(FC)。

 


続いて、ホール9からホール11に出品されたマツダ車達。管理人が見つけた10ショップ。

 24.TRUST

 
GReddy ROADSTER

 25.GARAGE VARY

 
ND ROADSTER

 
NC ROADSTER

   
NC ROADSTERのペダルカーとカート?

 26.DAMD

  
ROADSTER DARK KNIGHT

 
DAMD CX-3

  
DAMD DEMIO

 27.SABULIVE

  
ND ROADSTER

 28.ZERO-1000

  
CX-5

 29.GARAGE RISEUP

  
RX-7(FD)

 30.PROSHOP SCREEN

  
SCREEN D2 GT35 RX7

 31.佐藤商会

  
RX-8 SC仕様

 32.HASEPRO

  
CX-3

 33.KRC modified

  
KRC RX-8

 
KRC RX-7 02R (絶影)

 おまけ spark

   
ミニチュアカーメーカーsparkのブースに出品されていたマツダ787B。

◆ また来年

 
いかがでしたか、東京オートサロン2016におけるマツダ車の飛躍。
マツダ車の出品台数がとにかく多くて、管理人としては嬉しい悲鳴でした。

尚、マツダ車を出品していながら見落としてしまったショップの方、もしいらっしゃいましたらすみません。
次は見落としませんので、何かしら出展される際にメール等でご一報頂けると幸いでございます。
私が訪れる会場におきましては、必ずチェックさせて頂きます。

と言う訳で、2014年あたりから、マツダ関連イベントには皆勤賞に近い出席率をキープ出来ているので、
この調子でマツダを追い掛けて行きたい2016年であります。
ZOOM-ZOOM♪

 

東京オートサロン2017
東京オートサロン2017


オートサロンのトップへ   HOMEへ