2008年4月22日(火)〜6月1日(日)まで、東京・上野の国立科学博物館にて「ロータリーエンジン車発売40周年展」が開催されました。
管理人が訪れたのは、4月27日(日)。この日は全国からRE車に乗るオーナーさんが国立科学博物館前に集合するとあって、
朝っぱらから上野の地を訪れました。

 
左の写真は上野公園内のクランク。不思議な散歩道です。
右の写真は、同じく上野公園内にある「正岡子規記念球場」。タイトルは大物ですが、敷地は狭いです。

 


愛車でのんびり休日の上野を訪れたいところでしたが、この日は午後から仕事だったので電車で訪れました。
京成上野駅のすぐ横の階段を上がり10分足らずで国立科学博物館前に到着です。

 
予定では10時集合でしたが、待ちきれなくて自分が着いた午前9時には皆さん揃っている様子で
オーナーさん達の集合記念撮影なども行われていました。


1960年代から2000年代まで、様々な世代のロータリー車が一堂に介しました。


ステージ風の一段高くなった場所には、4ローターでお馴染みの767B、
新世代エンジンでお馴染みのHydrogenRE搭載RX-8、マイナーチェンジしたばかりの新RX-8の皆さんが上げられていました。

 

 
エイトはサーキットで見る姿も良いですが、自然の中に佇む姿もまた絵になりますね。

 
では、そろそろ館内のロータリー40周年記念展示へ…写真は博物館前に置かれた蒸気機関車。
日本の経済成長を支えてきた産業物は、いつの世代にまでも残しておいてもらいたいですね。

 
さて、ロータリー関連の展示は地球館と呼ばれる建物の2階。フロアに着くと早速HydrogenRE搭載のRX-8がお出迎え。

 
ロータリー車を中心にミニカーが展示されていました。ここはAll Mazdaですので、ロータリーが載っているか否かは関係なく
管理人が気になったミニカーを優先してご紹介します。まず左は、RX-8のコンセプトカー「RX-EVOLV」。
そして右は、韓国で売られていたというパークウェイの起亜によるノックダウン生産車のミニカー。

 
ここまで来るとロータリー全然関係なくなってますが、左はパークウェイの先代モデルとも言うべきライトバス。
右は当サイト初登場のCX-9です。

 
日本車唯一のルマン総合優勝車!って、きちんと紹介されている割にフロアの一番奥に追いやられていた787B。
まぁカラーリングが派手なので、遠くからでも分かりましたが…もうちょっと目立つ場所でも............
右の写真は787Bの隣に展示されていたゼロ戦。やはり戦争はダメですね。実物を目にすると感慨に耽ります。

             

MAZDA Fan Circuit Day 2008
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