2014年9月4日(木)に千葉県浦安市にある舞浜アンフィシアターにて開催された「MAZDA ROADSTER THANKSDAY IN JAPAN」。
有難い事に管理人は先着順の申し込みに間に合う事が出来たので参加してきました。
日本・アメリカ・スペインの世界3会場同時開催の4代目ロードスター発表会。
なぜ、スペインなのか?マツダ車の支持率が高いのはドイツやオーストラリアじゃないのか?という疑問を抱きつつ、
当日会場に行けなかった方も、出来るだけ行った気分になれるような内容で、会場レポートをお届け致します。
ちなみに、マツダ車の支持率で言ったら、イスラエルを上回る国は無いんだけども…
まず、会場の外観はこちら。なんとキャパ2000名以上の巨大シアター「舞浜アンフィシアター」。
ロードスターの初代モデルは「ユーノス」ブランドだけど、会場は「アンフィニ」に近いアンフィなんだ?と思ったのは私だけか!?
会場に入る前から気になる物が沢山… まずはNAロードスター。
続いて、10周年記念のNBロードスター。
お次は、20周年記念のNCロードスター。
そして、25周年記念モデル NCロードスター。
入口前の看板です。
終演後、ここで記念撮影されている御夫婦がいたので、カメラを借りて写真撮って差し上げたら物凄く喜んでくれたが
実はそれ以上に私の思い出になった(・∀・)スンスンスーン♪
どんな会場か事前にリサーチせずに入ったので、大きな会場でビックリ。こんなにも沢山の皆様と一緒に感動の瞬間を迎えました。
4代目ロードスターがベールを脱ぐ直前、「あなたにとってロードスターとは?」などのVTRが流れました。
右の写真の時、もしや歴代モデルの展示が始まった?と思ったのですが、これも映像の一部のようですね。
スクリーンの映像にこの人が出て来たのは、コアなマツダファンとして非常に嬉しかったです。山本健一さん。
そして、ロードスターと言えば絶対に外せないこの方、貴島孝雄さん。
会場に入る際、スタッフの方から光るリストバンドを渡されたのですが、なんとこれがステージの演出に合わせて色を変えて光ります。
普段はマツダ車を操っている私も、この時ばかりはマツダの演出の一部として操られました(´・ω・`)
それでは、ここから一気にロードスター発表まで駆け抜けます。
動画配信中!! |
4代目ロードスター
アンベールの瞬間 (別ウインドウに表示します) ※All Mazda YouTube Channel → こちら |
4代目ロードスターが、ついにベールを脱いだ。率直な感想はカッコ良い!瞬間的にNB・NCは超えたって思ったな。
開発陣の方々が勢揃いしてご挨拶。開発主査の山本修弘さん、どうかこれからもマツダをよろしくお願いします。
ロードスターに限った話じゃないけど、本当にマツダ車に好感が持てるのは、リアデザインにも絶対に気を抜かない事。
更に4代目ロードスターで本当に本当に良かったのは、CX-5から始まるアテンザ、アクセラの鼓動デザインが当たってるものだから、
デミオに続いてロードスターまで同じ顔で出されたら、ちょっと嫌だなぁ…と思っていたんだけど、ロードスターは顔つきをガラリと変えてきた。
スポーツカーらしい。ロードスターらしい顔つきにしてくれて、デザイン主査の方、本当にありがとう。
4代目ロードスターの今後の展示スケジュール。とりあえず、管理人は9月6日は参加決定です。
本当にマツダ車に乗っているでお馴染みの長友選手からのメッセージ。
サッカー日本代表の中でも、希少な日本車乗りです。
両手を広げて、前と、後ろから。
最後に実車に近付いて1枚。
このあと1時間くらい待つと、接見の順番が回ってくる事になっていたのですが、
2日後の9月6日(土)には、筑波サーキットで会える事が分かっていたので、アリーナからはここで退出しました。
ここからは、当日参加出来なかった方も会場に行った気になれるかもしれない。
ロビーの展示物を片っ端から撮影した写真を貼るコーナー。
まずは、SKYACTIV CHASSIS。
この辺りの物は、なんなのかよく分からないんだけど、全部撮りたいので撮った物達。
続きます。どこかのパーツの一部?
壁に大きくロードスターが居たので、1枚。
ロビーに展示されていた、左ハンドルのカットモデル。
この日、実車には接見できなかったけど、ロビーにこれが居ました「クレイモデル」。
このクレイモデルの前辺りで、ロードスターのロゴが入った大きなフラッグに寄せ書きを集めていたので、
私は「4代目ロードスターおめでとう。派生車でランティス復活希望」と書いたら、
後ろで順番待ちしている人に笑われました(笑)
会場の熱気を伝えるのには、車の写真より人だかりが良いだろうという訳で、
最後はクレイモデルやカットモデルの群がる人々。
いかがだったでしょうか、MAZDA ROADSTER THANKSDAY IN
JAPAN。
生まれて初めて、ニューモデルが発表される瞬間という物に立ち会いましたが、
あの緊張感、ドキドキ感は、他で感じた事が無く、一生の思い出になりました。
こんなに素晴らしい演出と経験をさせてくれたマツダに感謝です。
で、結局このイベントを通じて私が更に確信した事は、マツダ社内には山本健一を尊敬する人々が未だに沢山いるって事。
山本健一が計画した拡大路線によってマツダは倒産寸前まで行く訳だけど、
でもやっぱり功績の方が圧倒的に大きくて、あの人がいなかったら、それこそ今のマツダは無いんだよな。
ありがとう、山本健一さん。
あなたのおかげで、私はマツダファンになった。