2015年9月20日(日)に広島県三次市にあるマツダ三次自動車試験場で開催された
「三次試験場50周年マツダファンミーティング」
このイベントが開催されると知った当初から、ぜひ愛車で行きたいと思っていたので、往路1泊・前夜1泊・復路1泊の計3泊して愛車の事を労りつつ、
初めて愛車ランティスセダンで広島に行って来ました!

出発から帰宅までの行程は「愛車でドライブ」のコーナーに掲載したので、愛車ランティスでの広島市内のドライブなどはそちらをご覧頂くとして、
このページでは、
「三次試験場50周年マツダファンミーティング」の会場の模様を、管理人の視点ではありますが余す所なくお届け致します。

※尚、このイベントで撮影した写真を選定・編集したところ、掲載したい写真が123枚にも及んだ為、通常は横2枚の配列で写真掲載するところを、
このページに限り横3枚の掲載としました。ご使用のブラウザによっては左右幅が切迫するかもしれないので、その際にはご容赦くださいm(_ _)m

  
「三次試験場50周年マツダファンミーティング」いよいよスタート。中央の写真はステージイベントが始まる前のステージ。
右の写真は、全国から集った歴代車種の展示スペースです。こちらのスペースに展示された車両は、のちほど全車の写真をお届けします。

  
全国から集ったマツダ車は、ネットニュースの記事によると、なんと1047台!この試験場にそんな大きな駐車場は無いので、このようにコース上に5列に並んで駐車しました。
ちなみに、おむすび型の周回コースは一番右の写真の部分なので、位置関係としてはその隣りのコースが駐車場として使われました。

  
このイベントは、マツダの敷地内で行われているもののマツダ主催ではなく、RCOJを中心とした三次試験場50周年マツダファンミーティング実行委員会が主催しておりますが、
マツダもボランティア有志の手により、色々と出展してくれました。
「衝突安全&予防安全 技術展示」では、奥田民生の「風は西から」のPVでお馴染みの?ダミー人形。
今まで知らなかったんですが、ダミー人形って中身が空っぽの形だけ…ではなくて、テスト用に作られた精密機械だったんですね。お見逸れしました。

  
衝突実験済みの車両展示。アテンザセダンだぁ…と思ってリアに回ったら、「Mazda6」でしたよ。国内で見れるのは貴重。

 
右の写真の「実施構想」を今回私は初めて知ったのですが、マツダ創立100周年の2020年に向けて、過去の名車のレストアを計画しているそうです。
2015年 コスモスポーツ、2016年 サバンナ、2017年 5代目ファミリア、2018年 ユーノスロードスター、2019年 3輪トラック。

  
で、こちらがレストア予定のコスモスポーツ。コスモスポーツは当然気になるのですが、それよりも何よりも、コスモスポーツを積んでいるタイタンが気になってしまうのは私の悪い癖…
最終型 自社製タイタン、やっぱり良いですよね。


午前中には、寺田陽次郎氏と、ロードスター主査の山本修弘氏によるトークショーが行われました。
寺田さんと三次テストコースの思い出話、山本さんと共に戦ったルマンの話など、大変貴重な話が聞けて感動しました。

  
ここからは、全国から集った歴代のマツダ車を展示したコーナー。
車両それぞれに番号が振ってあったので、ここではその番号順に写真を貼り付けて行きます。
1台目は、1960年デビュー「R360クーペ」。2台目は、1957年デビュー「K360」。3台目は、1962年デビュー「キャロル360」です。

  
4台目は、1961年デビュー「B360」。5台目は、1964年デビュー「初代ファミリアセダン」。6台目は、1964年デビュー「初代ファミリア2ドアセダン」です。

  
7台目は、1966年デビュー「初代ルーチェ」。8台目は、1967年デビュー「2代目ファミリア」。9台目は、1967年デビュー「コスモスポーツ」です。

  
10台目は、1970年デビュー「ファミリアプレスト」。11台目は、1972年デビュー「2代目ルーチェ」。12台目は、1973年デビュー「2代目ルーチェワゴン」です。

  
13台目は、1971年デビュー「グランドファミリア」。14台目は、1972年デビュー「シャンテ」。15台目は、1970年デビュー「サバンナ」です。

  
16台目は、1978年デビュー「初代サバンナRX-7」。17台目は、1985年デビュー「2代目サバンナRX-7」。18台目は、1987年デビュー「2代目サバンナRX-7カブリオレ」です。

  
19台目は、1991年デビュー「RX-7」。20台目は、2003年デビュー「RX-8」です。

  
21台目は、1975年デビュー「2代目コスモ」。22台目は、1979年デビュー「2代目コスモ(マイナーチェンジ)」。23台目は、1981年デビュー「3代目コスモ」です。

  
24台目は、1990年デビュー「ユーノスコスモ」。25台目は、1977年デビュー「3代目ルーチェ」。26台目は、1986年デビュー「5代目ルーチェ」です。

  
27台目は、1987年デビュー「エチュード」。28台目は、1987年デビュー「5代目カペラ」。29台目は、1980年デビュー「5代目ファミリア」です。

  
30台目は、1989年デビュー「7代目ファミリア」。31台目は、1994年デビュー「8代目ファミリア(NEO)」。32台目は、1998年デビュー「9代目ファミリア」です。

  
33台目は、1998年デビュー「9代目ファミリアS-ワゴン」。34台目は、1989年デビュー「ユーノス300」です。ピラーレスのハードトップが特徴ですね。

 
35台目は、1992年デビュー「ユーノス500」。36台目は、1991年デビュー「ユーノスプレッソ」です。

 
37台目は、1990年デビュー「オートザムレビュー」。38台目は、1991年デビュー「アンフィニMS-6」です。

  
39台目は、1991年デビュー「アンフィニMS-9」。40台目は、1991年デビュー「初代センティア」。41台目は、1995年デビュー「2代目センティア」です。

  
一番左の写真は、アンフィニMS-9・初代センティア・2代目センティアのマツダ最高級トリオ。
42台目は、1992年デビュー「オートザムAZ-1」。43台目は、1989年デビュー「オートザムキャロル」です。

  
44台目は、1993年デビュー「ランティス(クーペ)」。45台目は、1994年デビュー「6代目カペラ」。46台目は、1997年デビュー「7代目カペラ(ワゴン)」です。

  
47台目は、1997年デビュー「ミレーニア」。48台目は、1995年デビュー「ボンゴフレンディ」です。オートフリートップは今見ても新鮮ですね。

  
49台目は、1991年デビュー「プロシードマービー」。50台目は、1996年デビュー「初代デミオ」。51台目は、2002年デビュー「2代目デミオ」です。

  
52台目は、2007年デビュー「3代目デミオ」。53台目は、2014年デビュー「4代目デミオ」。54台目は、2004年デビュー「ベリーサ」です。

  
55台目は、1999年デビュー「初代プレマシー」。56台目は、2005年デビュー「2代目プレマシー」。57台目は、2010年デビュー「3代目プレマシー」です。

  
58台目は、1999年デビュー「2代目MPV」。59台目は、2006年デビュー「3代目MPV」。60台目は、2008年デビュー「ビアンテ」です。

  
61台目は、2002年デビュー「初代アテンザ」。62台目は、2008年デビュー「2代目アテンザ」。63台目は、2005年デビュー「マツダスピードアテンザ」です。

  
64台目は、2012年デビュー「3代目アテンザ(ワゴン)」。65台目は、何かの手違いでもう1台並んだ「3代目アテンザ(ワゴン)」。66台目は、2003年デビュー「初代アクセラ(スポーツ)」です。

  
67台目は、2009年デビュー「マツダスピードアクセラ」。68台目は、2009年デビュー「2代目アクセラ(スポーツ)」。69台目は、2013年デビュー「3代目アクセラ(スポーツ)」です。

  
70台目は、2006年デビュー「CX-7」。71台目は、2012年デビュー「CX-5」。72台目は、2015年デビュー「CX-3」です。

  
一番左の写真は、CX-3・CX-5・CX-7のクロスオーバー3兄弟。73台目は、1989年デビュー「初代(ユーノス)ロードスター」。74台目は、1998年デビュー「2代目ロードスター」です。

  
75台目は、2005年デビュー「3代目ロードスター」。76台目は、2015年デビュー「4代目ロードスター」です。

  
そして、これが伝説の?広島県警CX-5パトカー。初めて遭遇出来てハッピー。

 
中身は意外と普通?

  
なーんと、この日は久しぶりに787Bの55号車が走ってくれるそうです。

  
しかも、ドライバーは寺田さん、走るのは三次テストコース。これ以上無いのではないかという組み合わせ。

  
三次消防署音楽隊の演奏や、三次と同じくマツダの自動車試験場のある街、北海道の剣淵から高校生が来るなど、地域との繋がりあるステージが繰り広げられた。
閉会式では、マツダ株式会社の金井会長がご挨拶。
中央と右の写真は、ステージ閉会後、大勢の観客がテストコース沿いに移動した後、人が少なくなったところを撮影したマツダの歴代車展示スペース。

 
大勢の観客がテストコースに向かった理由は勿論これ。マツダ787Bのデモラン!
最近ではチャージカラーが反転したヘッドライトを持たない787Bの202号車が走る事が多かったのですが、この日はヘッドライトを4灯つけた55号車。大興奮でした(・∀・)スンスンスーン♪

 

 動画配信中!!
 
 「787Bデモラン ドライバー:寺田陽次郎」 (別ウインドウに表示します)

 ※All Mazda YouTube Channel → こちら

 

  
隅っこのテントの中にひっそりと置かれていたデミオEV。この瞬間まで気付かなかったよ…

 
最後は、来場した皆さんの愛車でテストコースを1周した後、退出でございます。
私も、念願の愛車ランティスセダンでの三次テストコースドライブを満喫させて頂きました。
こんなにも貴重な機会を頂き、ありがとうございました!

 
「24時間、ワンマツダで安全健康 最優先!」 貴重な標語を拝見したところでフィナーレでございます。

 

帰ってきたウルトラマンの世界展
帰ってきたウルトラマンの世界展


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