2017年9月27日(水)〜29日(金)まで、東京ビッグサイトで開催された「第44回 国際福祉機器展 H.C.R.2017」。
マツダの福祉車両ラインナップを知る、年に一度の祭典と言う訳で、気付いたら4年連続の来訪となりました。

  

  
マツダブース全景。国際福祉機器展でも「Be a driver.」という所がマツダらしいですね。
今回の出品車は、ロードスターRF・CX-5・アテンザワゴン・フレアワゴンという顔ぶれとなっています。

 
1台目は、2017年9月21日より発売を開始した「マツダ ロードスター RF」手動運転装置付車。
同日、ロードスター手動運転装置付車も発売されています。

  
運転席への乗り降りをサポートする乗降用補助シートや、1人で乗車した場合に車いすを助手席に収納する為のカバーがオプションで用意されてます。

  
2台目は、「マツダ CX-5」助手席リフトアップシート車(市販車)。

  
助手席が電動で昇降します。

  
3台目は、「マツダ アテンザワゴン」車いす格納装置および手動運転装置付車(参考出品)。

  
競技用車いす(バスケットボール)格納仕様。電動収納装置で格納することが出来ます。

 
運転席は、左手でアクセルとブレーキ、右手でハンドルを操作する手動運転装置付。

  
4台目は、「マツダ フレアワゴン」車いす移動車(市販車)。

  
車いすのまま乗降出来ます。

  
マツダブースに続いては、モリタのブース。

  
株式会社モリタエコノス 訪問入浴車「湯の香」。

  
浴槽を分解して荷台に載せて移動し、訪問先で浴槽を組み立てて使用するんですね。知らなかったので勉強になりました。

 
次回の国際福祉機器展は、2018年10月10日(水)から12日(金)まで予定されています。

 

東京ミッドタウン デザインタッチ2017
東京ミッドタウン デザインタッチ2017


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