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このページでは、ついに商品化されたランティスクーペ1/24ガレージキットを
企画発案者でもある当サイトの管理人が製作した際の模様を、実にリアルにお伝えします。
ある日、我が家に佐川急便の手によって小さなダンボール箱が届けられた。
その小さな箱には、大きな希望と夢がぎっしり詰まっていた…。
で、実際に箱を開けてみると、中には上の写真のような白い箱が!!ランティスのロゴ入り。
箱を開けて、まずは部品の確認。
説明書を見ながら全て揃っている事を確認し、作業前に全てのパーツを並べて記念撮影です。
ちなみに、写真の下の部分の緑色のランティスのロゴは、説明書の表紙の一部です。
まずは、初めに終わらせておきたいアイテム「タイヤ&ホイール」。
ホイールは恐らくTypeRの純正アルミをモチーフにしている。キラキラと輝いています。
次は、急ごうとすると失敗する危険性の高い「ボディの塗装」。
ここでは、急いで完成させたいという焦る気持ちをねじ伏せ、何とか落ち着いて塗装完了。
色はエメラルドグリーンで、イメージとしては「スパークルグリーンメタリック」です。
各工程は乾くまで待ちましょう。特にガレキのような曲者の場合は。
お次はシートの塗装。本来、グリーンのTypeRは内装もグリーンだが、
1台目からそんな手の込んだ事をやって失敗するのも嫌だし、作業時間も増えるので、
とりあえず1台目のシートはダークグレイで決定。
TypeRの手の込んだ内装は2台目のパーツを使ってトライするかも…。
上記のような理由から、内装は黒に決定。
完成後の見栄えを良くする為に、タイヤ回りも黒で決めてみました。
完成した黒い内装に、ダークグレイのシートを付けて、ガレキの内側は完成です。
そこに、初めに作ったタイヤを付けると、なかなか形が出来上がってきた感じ。
更に、その上に、塗装しただけのボディを被せると…まさにランティスクーペ!!
と言いたいところだが、まだレンズやガラスが装着出来ていないので、なんか変。
そのボディに、レンズや窓ガラス・ウインカー・テールランプ・エンブレム・オーナメント・ナンバープレートなどを付けて、
ついに、ランティスクーペ1/24ガレージキットの完成です。
◆ついに2台目クーペガレキ完成!!
2台目のクーペガレキがついに完成しました。ボディカラーはシルバーです。
このシルバーのクーペガレキの内装は、1台目のグリーンボディの時に作ったグレーの内装を使っています。
そして、シルバーのクーペガレキの内装パーツで作ったのが、グリーンのTypeR用「緑内装」です。
このグリーンの内装を、初めに作ったグリーンボディ車用に使い、スパークルグリーンメタリックのTypeRの実車と同じ、
グリーンボディでグリーン内装のクーペガレキが完成しました。
尚、カメラのフラッシュのせいで内装がやけに明るい緑色に見えますが、実際には緑とグレーを混ぜたダークグリーンです。
1台目のグリーンと2台目のシルバーを並べてみました。こうやって並べてみると、このガレキは本当によく出来ていますね。
どこから見ても実車その物といった感じで、ランティスクーペの難しいボディラインを見事に表現しています。
街中ではなかなか出会えないランティスですが、これからは毎日、このスタイルを眺める事が出来る訳です。
「たのみこむ」万歳。そして、全国のランティスファンの力に万歳。
◆さらに3台目クーペガレキ完成!!
まだあったのかとお思いの方もいらっしゃるかも知れませんが、これが正真正銘最後の1台です。
ラストはブラックのボディカラーで決めてみました。内装色は2台目と同じグレーです。
1台目のグリーンと2台目のシルバー、そこに今回完成した3台目のブラックを加えると、
ランティスクーペが3台も並んだ夢のような光景…。