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ASV(Advanced Safety Vehicle)。これはレーザー波や超音波を使い前方の障害物や歩行中の人間等を察知し、
万一の時に、自動的にコンピューターが車を制御する技術で、試作車のベースは初代センティア。
1995年に千葉の幕張メッセで開催された第31回東京モーターショーに出品されたコンセプトカーのBU-X。
この車にも、上のセンティアと同じくASVが搭載されており、路上の障害物等との衝突を自動的に回避する事が出来る。
マツダは1997年発売のカペラシリーズ以降の新型車に、日米欧の安全基準より更に厳しい社内基準を達成する
ルーフ部・フロアー部・サイド部の3つのゾーンでH型に形成されるトリプルH構造の、新開発・高剛性ボディ"MAGMA"を採用。
ASV-2。センティアベースのASV(Advanced
Safety Vehicle)を更に発展させたもの。
1997年に千葉の幕張メッセで開催された第32回東京モーターショーに出品されたコンセプトカーのMS-X。
事故を未然に防ぎ自動制御するASVと、高速道路の自動走行をも視野に入れたITSを搭載した近未来セダン。
第33回東京モーターショーで展示されたデュアルエアバックとサイドエアバックを紹介するプレマシーのカットモデル。
マツダは1997年8月にデビューした7代目カペラからサイドエアバックの設定を始めている。
配送車は街中で色々な場面に遭遇する。ミラーに見えない後部に人がいたり…そんな危険を回避する為、
タイタンダッシュLPG配送車には前後の障害物を検知してドライバーに警報を出すシステムを搭載している。
第36回東京モーターショーで展示されたタイタンのサイドドアインパクトビーム。
衝突事故の際にキャビンの変形を抑え、乗員のための空間を確保する。
第36回東京モーターショーで展示されたタイタンの運転席・助手席SRSデュアルエアバッグ。
シートベルトと合わせて、乗員の頭部・胸部への衝撃を緩和。
アテンザから始まる新世代商品群に次々に搭載されたMZRエンジン。
ボルボからの要望により設計の変更を実施。発電機の位置をエンジン前方に移動し衝突時のクラッシャブルゾーンを確保、
性能・耐久性を重視するマツダと、安全性を最優先するボルボの良い所を取り合った最高の新開発エンジン。
写真は、2003年秋に限定発売されたアテンザセダン23E-Sリミテッド。
マツダプリクラッシュセーフティ技術。
センサーによって衝突を予知すると自動でシートベルトやブレーキを制御し、衝突時の被害を軽減させる先進の安全技術。
「アテンザセダン ASV-5」 I-ACTIVESENSE
「ASV-5」は、2011年から2015年までの5年間行われる国土交通省のプロジェクト。
※通信技術を活用した路車間・車車間協調システムや、通信技術と自律検知システムを組み合わせた歩行者事故低減など。
「Mazda3自動走行システム搭載車」。
高精度GPSや車両状態センシング技術、人の感覚を重視した運動制御技術などを搭載したマツダ独自の自動走行システムを開発。