MAZDA COSMO
マツダ 2代目コスモ
 
 
2ドアクーペ (1975.10)          2ドアセダン「Lシリーズ」 (1977.7)


マイナーチェンジ (1979.9)

コスモスポーツの生産中止から3年が経った1975年10月にコスモスポーツの再来と言われデビューしたのが、この2代目コスモ。
デビュー翌年の1976年には1年間で6万台近くを売り上げ、それまでの国産スペシャリティクーペとしては最大のヒット作になった。
1977年7月には、2ドアセダンの「Lシリーズ」を追加。
1979年9月には、マイナーチェンジを行い、フロントフェイスを一新した。
その後、生産終了までに約15万台強が生産され、そのうち約7割がロータリー搭載車だった。

【車名の由来】イタリア語で宇宙を意味する。

          
発売日 1975年10月
全長×全幅×全高 4545mm×1685mm×1325mm
ホイールベース 2510mm
車両重量 1220kg(13B・リミテッド)
           
◆エンジン     
13B(654cc×2) (〜1979) 135ps/6000rpm 19.0kg-m/4000rpm
13B(654cc×2) (1979〜) 140ps/6500rpm 19.0kg-m/4000rpm
         
◆グレード    
□コスモAP    
カスタムスペシャル 120.0
カスタム 133.0
スーパーカスタム 153.0
リミテッド 179.5
□コスモ1800AP    
カスタムスペシャル 105.5
カスタム 119.0
スーパーカスタム 135.5

 

Catalog Information
       
 
▲2代目コスモ カタログ (1976年5月)




▲2代目コスモ カタログ (1977年7月)
           

          

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