EUNOS COSMO
ユーノスコスモ
 

夢の世界初3ローターロータリーエンジンを搭載した、ユーノスブランド最高峰に位置するスペシャリティカー。
世界初の衛星航法を利用したナビゲーションシステムも採用され、まさに当時の技術の集大成を結集したモデルと言える。

1989年にユーノスロードスターが生まれ、90年にはユーノスコスモ、91年にユーノスプレッソ/オートザムAZ-3、そしてアンフィニRX-7。92年にはMX-6とオートザムAZ-1と、どこにそんな開発力が眠っていたのかと疑いたくなる発想力で、世界の自動車産業を席巻して行くはずだった。
少なくとも、私の心はマツダの虜になった。

【車名の由来】「ユーノス」はラテン語のeu(喜び)と英語のnumbers(Nos・集合体)とを組み合わせた造語で、「コスモ」はイタリア語で宇宙のこと。

          
発売日 1990年4月
販売チャネル ユーノス店
全長×全幅×全高 4815mm×1795mm×1305mm
ホイールベース 2750mm
車両重量 1490kg(13B TypeS)
1610kg(20B TypeE)
最小回転半径 5.6m
           
◆エンジン  
13B(654×2) 230ps/6500rpm 30.0kg-m/3500rpm
20B(654×3) 280ps/6500rpm 41.0kg-m/3000rpm
       
◆グレード 4AT
13B TypeS 330.0
13B TypeE 370.0
20B TypeS 420.0
20B TypeE 465.0
20B TypeE CCS 530.0

          

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