MAZDA ROADSTER RF
マツダ (4代目) ロードスター RF
 

 

 



3代目ロードスターに設定されたRHTを更に深化させた、4代目ロードスターのリトラクタブルハードトップモデル。
ハードトップ開閉部は新機構が開発され、右下の写真のようにフルオープンしない作りとなっている。

3代目モデルの「ベースモデルから20万円アップすれば手に入るRHT」から一転、
4代目モデルでは「(エンジンの違いはあれど)ベースモデルから約70万円アップしないと手に入らないRF」となってしまった。

都内で開いた発表会でマツダの小飼雅道社長が「若者のクルマ離れに対して、何とか改善したいとの思いがある」
という現実離れした発言をした為、インターネット上を中心に総スカンな反応を食らっている。
マツダのブランド戦略を構築する上で、ブランド価値上昇よりも、誤った価格上昇に走った象徴的なモデルである。

【車名の由来】英語で「2シーターの屋根なし自動車」の事で、「カブリオレ・コンバーチブル」と同じ意味を持つ。北米向けの「Miata」は古いドイツ語で報酬・贈り物という意味を持つ。

          
発表日 2016年11月10日
発売日 2016年12月22日
販売チャネル マツダ店・マツダアンフィニ店・マツダオートザム店
全長×全幅×全高 3915mm×1735mm×1245mm
ホイールベース 2310mm
車両重量 1100kg(RS・6MT車)
最小回転半径 4.7m
月販目標台数 250台
           
◆エンジン     
直4.2000DOHC 158ps /6000rpm 20.4kg-m/4600rpm
         
◆グレード (価抜価格) 単位:万円 6MT 6AT
2000 S 300.0 302.0
2000 VS       331.0 333.0
2000 RS 346.0 -

                    

Catalog Information
       
 
▲ロードスターRFのカタログ (2016年10月)
                      

    

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