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2006.02.16thu 長野ドライブ 【信州上田へ】 |
2001年にランティスを購入して初めての遠出をしたのが、長野県の上田市。 理由は長野が好きだからという単純なものだが、それから約5年が経過し、 再び訪れてみようという気にはなっていたが、寒いので暖かくなったら行こうと思っていた矢先、 テレビで信州上田の映像が流れた事がきっかけで行きたい気持ちを抑えられなくなり、 天気予報で雨だと分かっていたにも関わらず、急遽長野行を決行!やっぱり長野は良いですねぇ。 |
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外環道・関越道・上信越道を経由し、一路信州上田へ |
上田駅前に到着、ロータリーで1枚。 こちら向きの景色は以前とあまり変わらなかったのですが… |
地方都市でも駅前再開発ってヤツは襲って来るんですよね。 前回訪れた時は、もっと趣のある駅前だったのになぁ… |
せっかく長野に来たんだから、ただクルマでグルグル走り回るだけじゃなくて地元に触れてみようって事で、 上田駅から路線バスで別所温泉へ、別所温泉から列車で上田へ戻るという小さな旅を実行してみました。 ▲なぜか自動車全般はこの角度から写真を撮りたくなりますね。 ちなみに、ここはマツダ車のサイトだけど、このバス日野です。 で、なんでわざわざバスの写真を出したかと言うと、このバスが凄かったんです。 恐らく少しでも集落に近い道を走ろうというバス会社の配慮なのだと思いますが、 バスが走り易い幹線道路は他にあるにも関わらず、すれ違いが不可能な狭い道をグングン進みます。 更に、運転手と乗客がめっちゃ顔馴染みです。(本数が少ないので、いつも同じ運転手に当たるのか?) 更に更に、経路の途中に湖があり白鳥?が飛来していると、沢山いるねぇ〜と言って お客さんに語りかけながらバスを停めて暫しの鑑賞。地元の観光案内までしてくれるのか? こんなにのんびりした時間の流れは、都内や千葉のバスではまず味わえません。 しかも、法律上はきっとマズいんだと思うけど、信号等で停止するとバス停以外の所でもお客さんが "ここで良いよ"って言って降りて行きます。 更に運ちゃんも"悪いね"って言って、ちょっと謝ってるし… そいでもって、お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、このバスのカラーリングがまさしく東急バス。 都心で沢山の乗客を乗せて走っていた時代から、地方でのんびり走る第二の人生も良いですね。 M2ビルがまだ健在の頃(免許取得前)、渋谷駅からの交通手段が東急バスだったので懐かしかったです。 乗った感想はかなり元気な走りでした。しかし、社名を書き換えたくらいでカラーリングが同じとは頼もしい。 |
続きまして、別所温泉から上田に戻る列車を待つ為、別所温泉駅の構内へ…って何なんだこの駅は? まるで昭和時代?まさか大正時代?と思ってしまいそうな趣ある駅舎の佇まい。 更に、1日に数えられる程度しか来ない本数の少なさ。平均30分に1本くらいです。 この改札口の雰囲気、とてもノスタルジックですが、さすがに自動券売機はありました。 ご覧の通り、駅はちょっと閑散としていますが、上田が近づくにつれ車内は混雑し、 地方のローカル私鉄もまだまだ頑張ってるなぁと感じさせる光景でした。 |
上田市の生島足島神社にて。 ランティスと鳥居っていう組み合わせも悪くないですねぇ。 |
鳥居デカ過ぎます!!ランティスがまるでミニカーのよう… |
上田電鉄 中塩田駅にて。 木造駅舎とランティス、結構良い感じ? |
確か真田町の大倉とかいう集落の先辺りで撮影。 現在は市町村合併で上田市に。雪がまだ残る山中です。 |