2012.10.03wed 北海道 帯広

世界にたった1機しか存在しない旅客機に乗りたくて、
JALの時刻表の情報と、あとは運に任せて北海道旅行を決行。

 
私が乗るのは19番スポットの帯広行、羽田に着いてもまだその姿はない。
しかし、10分ほど待っていると綺麗に輝く機体がやって来た。

 
鶴丸塗装に化粧直しをした元JAS(現JAL)MD-90。
たった1機だけ存在する鶴丸カラーのMD-90に乗りたくて、イチかバチか帯広行を決め込んだら、見事当たったー(・∀・)

 
カッコ良過ぎます。まぁ、どんな色であろうとMD-90はカッコ良いのだが、
まさかここまで鶴丸が似合うとは… 折り返し羽田行の出発まで1時間ほどあったので、しばし見惚れてました。


普段は、飛行機の写真と言えば、自分が乗った機体を搭乗待合室か展望デッキから撮る程度。
だけど、この日は違う。離陸していく姿を捉えたくて、とかち帯広空港の駐車場からキャッチ!!

 
とかち帯広空港のターミナルビルの外観はこんな感じ。
展望デッキには、JASのMD-81の物と思われるシートが置いてあり、引退機を自由に搭乗体験!!

 
この日の愛車はマツダレンタカーで借りた緑色のデミオ。なんでデミオには緑色がこんなにも似合うのか。
…というか、すっごく可愛くて自分に似合っているのか少々不安でした(^_^;)


北海道はでっ…とお決まりの叫び声を上げてしまいそうなのを抑えつつ、
北海道の大地をデミオで疾走。

 
ナビをセットしないで走って、まず最初に着いたのは「道の駅さらべつ」(想定外)
まぁ、何が言いたいかというと、ナビのセットなしで走り続けたら道を間違えてたって事ですな(;・∀・)

 
べつに「道の駅さらべつ」でも良かったんだけど、事前のネット調査でこの近くにある別の道の駅の方が
地元のグルメを味わえるという情報があったので、車で15分ほどの距離にある「道の駅なかさつない」へ。
結局、北海道に来てもマツダ車並べたい病は治らない訳で…

 
続いてやって来たのは、今年6月末の帯広初訪問の時にも訪れた「マツダ中札内自動車試験場」。
約3ヶ月くらいしか経ってないけど、せっかくなのでまた来ました(・∀・)スンスンスーン♪
前回はマツダレンタカーのロードスターで来たけど、今回はデミオ。一応、前回とは違った写真が撮れた。


これぞ北海道という景色に囲まれながら、これぞ北海道という一直線を進む。

 
6月末に帯広に来た時は、とっても代表的な観光地「幸福駅」に行ったので、
再度帯広を訪れた私は、今度は「愛国駅」に行った。再び分かりやすい観光客を演じてしまった…


SLって物凄く大きな巨体で勇ましいのに、後ろ姿はちょっと可愛く作ってあるんですね(・∀・)

 
偶然とは言え、ここでもデミオが並んじゃったもんなー。また並べて撮っちゃったけど、
やっぱりデミオの販売台数って凄いんだなぁ…。ランティスの場合、並べて撮れるのなんて一生のうち数回しか無いしなー。

 
今では公園が整備され観光地化されているけど、ここに昔鉄道が走り、その後廃線に追い込まれ、
今は使われなくなったホームが残っているのも事実。どこか寂しい(´・ω・`)


「水の量13立方メートル」っていう表示を見て、どういうリアクションを取ったら正解なのかよく分からないけど、
とにかくSLが醸し出す雰囲気って凄いですね。


再び、北海道はでっかいどう(言ってしまった…)的な風景に囲まれながら、とかち帯広空港を目指す。

 
帰りに乗る飛行機の到着前には空港に着いてたいなーと思って早めに戻ってきたら、
自分が搭乗する1本前の離陸に遭遇したので思わず撮影。この日は久しぶりに飛行機をよく撮影したな。


そして、JALの時刻表を見る限り、朝に乗った飛行機が羽田に行って再び帯広に折り返してくるのは想像ついたので、
これは想定内だったけど、帰りも鶴丸MD-90。

 
貴重な2回目の搭乗機会に恵まれたので、思い残す事の無いよう記録に残した。

 
謎の地上車両、フォローミー的なスバル・フォレスターと鶴丸MD-90との競演を撮影。
そして展望デッキには、JASロゴに包まれたコックピットの窓なるものが展示されているのであります。

 
羽田行の鶴丸MD-90搭乗完了。翼が見えて、景色も見える良い場所やぁ(・∀・)


ラストは愛車が東京の夜景に包まれた写真を披露したところで、帯広の旅は終了。

                                                  

島根・鳥取 47都道府県制覇の旅
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