"All Mazda" マツダ車イベント特集「第3回大阪モーターショー(2003年)」

2003年12月5日(金)から12月8日(月)までの4日間、大阪市住之江区にあるインテックス大阪において、
第3回大阪モーターショーが開催され、管理人は遥々千葉から参加させて頂きました。
このページでは、マツダブースに的を絞って、当日の会場の模様とマツダの展示車両全車をご紹介します。

第3回大阪モーターショーのマツダブースの展示車両数は14台。東京モーターショーの24台と比べると少ないが、
ブースの広さや会場の規模から考えて、こんなものかなぁという印象。

要のモデルはとりあえず並んでいるので、コンセプトカーに関しては東京も大阪も同じ顔ぶれが揃っていた。
個人的には、新しくなったトリビュートとアテンザセダンの限定車23E-Sリミテッドが無かったのが残念…。

あと、会場で配っているマツダブース総合カタログが東京モーターショー用なのは、衝撃の事実。

　　　■第3回大阪モーターショー開催概要

会期　：	2003年12月5日(金)～12月8日(月)

開場時間　：	9：30～18：00(最終日は17：00まで)

入場料　：	一般 1500円 (前売1200円)
	小校生 700円 (前売600円)

会場　：	インテックス大阪(大阪市住之江区)

3車共、同じ車を東京と大阪で別の日に写真を撮ったというだけで、これといった違いは無いのだが、
ライブ感に拘るマツダを見習ってAllMazdaも全て大阪モーターショーオリジナル画像でお伝えします。
(東京モーターショーからの使い回し画像は1枚もありません。なので、大阪を満喫して下さい。)
ここで突然ですが、大胆にもこの3車のAllMazda的ネーミングを発表します。左から、MX-5･MX-3･MPV…完璧!!

4車共、紹介するまでも無く東京モーターショーと全く同じ顔ぶれ。
上段左から、RX-8の水素＆ガソリンデュアルフューエルバージョンと、全国限定350台で発売予定のロードスターターボ、
下段は左から、来春全国限定300台で発売予定のRX-8マツダスピードバージョンと、RX-8 TypeE。
RX-8マツダスピードバージョンとロードスターターボは、会場でカタログを頂きました(数値は未定)。

なにせ展示内容が東京モーターショーと同じ為、普通に紹介していると東京の写真を使い回してる感が否めないので、
大阪オリジナル画像である事を印象付ける為に、アクセラとアテンザは色々なアングルからお伝えします。
まず一番左は小ステージに上げられたアクセラスポーツ。一番右はアクセラ(4ドア)のリアスタイルです。

アテンザスポーツは左側面から、アテンザスポーツワゴンはリアからと構図には凝ってみたが、
多分、東京モーターショーと同じ車が運ばれて来て展示されていると思う…。

e-4WDを追加して更にバラエティ豊かになったデミオとストロングチェンジのMPVを2台並べて展示。
こうやって見ると、MPVはなかなかカッコ良くなりましたねぇ。マツダのRVはMPV1台にかかってるからね。

東京モーターショーの時はやけに目立たない場所に置いてあったので、特集ページでも紹介せずにいたが、
大阪では結構良い場所に展示されており、立ち止まってどんな技術なのかを確認して行く人もいるほど注目を浴びていたので、
こちらで初紹介になりますが、この展示は「マツダプリクラッシュセーフティ技術」です。
センサーによって衝突を予知すると自動でシートベルトやブレーキを制御し、衝突時の被害を軽減させる先進の安全技術。

紹介が最後になってしまいましたが、大阪でも東京同様、ステージでのショーは生歌でした。
んがっ、東京と比べると明らかに人員削減が行われ、まずメインステージでは1人少なく、
アクセラのVTRの時に「マツダ･アクセラ」と言うはずの人がいなく、初めからVTRに吹き込んである。

やはり、ちょっと物足り無さがあるものの、Zoom-Zoom to the Futureの生歌が聞けたので、管理人としては大満足。
大阪でも最終ステージの最後に、マツダブースのお偉いさん？(左の写真でしゃべっている人)が出て来てご挨拶。
何故か東京モーターショーの時とは別の人。だか言ってる内容はほぼ同じで、会場にいた我々お客さんに向かって、
「最後にマツダを選んで下さって、大阪の皆さん、本当にありがとうございました。」みたいな感じで御礼。
心の中で、私は大阪の皆さんではない…と思いながら、第3回大阪モーターショー閉幕。それでは、また再来年…。