![]() |
![]() |
2003年10月25日から11月5日までの東京モーターショー開催期間中に、
アクセラTRY&JUDGEキャンペーンの一貫として行われた「アクセラ
ライドパークin幕張」。
このイベントにAllMazdaの管理人も参加致しました。
このページでは、その当日の会場の模様と、アクセラに実際に試乗した感想をご紹介します。
◆受付、そして会場へ。
受付会場となったのは、海浜幕張駅前にある「ホテルスプリングス」。
ホテルの前には右の写真のような案内板が立っており、受付会場へと急ぐ。
上の写真は、ホテルから会場までを行き来する際に乗車する観光バス。
実はこのバス、フロント右上に付いている「○○様」というプレート(観光バスにありがちなあれである)に、
こともあろうか「マツダ自動車様」と書いていた…。おいおい、そう書いてしまった気持ちが分からないでもないが、
当日までに、社名が本当にマツダ自動車であるかくらい調べておいてくれよ〜〜〜。
このバス会社の名誉の為にも、会社名は伏せておきたいと思う。観光バスなのでカラーで分かってしまう方もいるかもしれないが…。
◆看取りエリア
会場の中は、「プレゼンテーションエリア」と「看取りエリア」と「試乗」の主に3つに分かれており、
会場に入ると、まず「プレゼンテーションエリア」でアクセラのプレゼンテーションを受けた後、
Aチームは試乗へ、Bチームは看取りエリアへと向かう。
私はBチームであった為、まず始めに看取りエリアに向かい実車と対面。
4doorとsportの全グレード計6台と、試乗車と同タイプのゴルフが並び、
展示車両の運転席に乗り込んでみたりして、試乗前の気分を盛り上げる。
看取りエリアでは技術展示等も行われ、モーターショーの会場でも目にする事の出来ない骨格モデルなども展示されていた。
写真左は、看取りエリアの全景。写真右は、ボディカラーや内装色のサンプル展示。
◆試乗
上の写真が試乗コースの全景。限られたスペースではあるが、アクセルを思いっ切り踏み切れる直線や、
アクセルを踏み込んだまま曲がるカーブ、クランクやS字カーブなども用意されている。
コースの最後にはストップサインがあり、そこを目掛けて思いっ切りブレーキを踏んで停車。
普段、街中では絶対に出来ない走りが、ここでは可能なのだ。
ちなみにこの会場、ライドパークin幕張とは言うものの、実際には受付が幕張というだけで会場があるのは千葉県習志野市。
約30分間の看取りの後、いよいよ試乗が始まる。
試乗車はアクセラとアクセラスポーツの23Sが各1台とフォルクスワーゲンのゴルフ(CLI・GLI各1台)の計4台。
1台につき1周、合計でコースを4周する事になる。
で、アクセラに試乗した感想ですが、走行性能については本当に文句無しです。
当日、会場ではアクセラをジャッジする「ジャッジシート」が渡されるのですが、そこにも走行性能についてはベタ褒めしておきました。
尚、このイベントは私有地で行われている為、速度規制や、これはやってはいけない等のうるさい事は一切言われません。
唯一スタッフの方が口にするのは、「ご自身の技量の範囲で…」という事だけです。
私は、自分は高い技量を持っているとは思いませんので、始めはゆっくりとコースを1周しアクセラを体感しました。
しかし、3週目あたりになって来るとコースも覚え、思い切った運転が出来るようになるので、
スタート直後にアクセルを踏み切ってみたり、ブレーキエリアでABSが効くほど限界までブレーキを踏み込んだりしてみました。
生まれて初めて体験した思い切った走りは、こんなに面白いものかと心の底から楽しめた一方で、
どんな運転をしても軽々とこなす安定性には驚かされ、アクセラの性能の高さを身をもって体感しました。
普段街中では(当たり前ですが)、こんな運転は絶対に出来ない為、このような機会を与えて頂き本当にありがとうございました。
この場を借りて、イベント関係者の皆様に御礼を申し上げます。