2005年9月17日(土)、茨城県の筑波サーキットで開催された「マツダフェスタ2005」。
今年は2002年以来、3年振り2回目のマツダフェスタ来場という事で、久し振りの筑波サーキットとなりました。
前回はあいにくの悪天候でしたが、今年は快晴で、その気持ちの良さは写真に写っている空の色が語っていますね。
マツダウェブメンバーズ掲示板で知り合った方々と、4台のマツダ車を連ねて筑波サーキットへと向かったのでありました。

筑波サーキット周辺の駐車場は、まさにマツダ天国。
交通の便の悪い茨城の奥地で開催されるマツダのイベントにこれだけの人が集まるというのは、
やはり関東でもマツダファンは沢山いるなぁと感心すると共に、とても心強い光景でした。
マツダフェスタ2005の当日のスケジュールはこんな感じ。

まずは場内の展示車両から。
当日、デモランが予定されているチャージマツダ767BとRE雨宮のアスパラドリンクRX-7。
この写真を撮影したしばらく後に、あんなドラマが待っているなんて誰が想像したでしょう…。

また、会場には3代目ロードスターやマツダスピードアテンザなどのニューモデルの展示もあり、
何故か管理人は、展示車両全車のコックピットに乗ってみせた。
しかも、マツダスピードアテンザは後部座席にも乗ってみた。やはりセダンの後部座席は気持ち良いですね。

こちらは、ロードスターパーティーレースの決勝スタートの模様。右は表彰式です。
全車NR-Aをベースに改造するんで、どのクルマもマイナー後のNBなんですね。

待ちに待ったレーシングカーデモランの時間です!!と思ったら、なんか767Bの調子が…
いまいち本調子じゃない…などと言ってるうちに最終コーナーでスピン。リアウイングを破損しみじめな姿に…
そこで火がついてしまったのが、デモランをしていたもう1台、RE雨宮のアスパラドリンクRX-7。
デモランというのは名ばかりで、結構本気でサーキットを疾走。
767Bの不甲斐無さを断ち切ってくれるかのような走りに、会場に集まった観衆が沸きあがった。

続いて、この日のイベント最後の締めくくり「メディア対抗ロードスター４時間耐久レース」。
管理人は非情な事に、この決勝を最後まで見届けずに帰って来てしまった(4時間は辛いので…)
なんと、参加車両は1台残らず全車NC。街中では既に何回か見かけたが、コース上が全部NCとは！

おまけ�@ 当日セーフティーカーとして活躍していたアテンザスポーツ(欲っすぃ〜)とRX-8(カッコ良い〜)。

おまけ�A どこかのブースにいたマツダポータートラック。きれいに保たれてますねぇ。

…と言う訳で、リアウイングを破損した767Bは、キャリアに載せられ帰宅の途に。手押しです。

あっ、あれっ？この部分の素材はベッ、ベニア？

フロントカバーが無造作に置かれた感じを1枚。

フロントを外されるとこんな感じ。MRだから、前には何にも無いんだね。

搭載完了。　

おまけ�B 珠玉の1枚。
帰りに寄ったファミレスの駐車場で、偶然にも休憩していた767B。
まぁ恐らくは、このキャリアカーのドライバーが休憩中。
でも、ファミレスの駐車場に767Bって…しかもカバーの1枚も掛けられずに…
せっかくなんで、ランティス＆767Bで記念撮影しました。