2006年5月28日(日)、神奈川県横浜市にあるマツダR&Dセンター横浜において、
最近仲間に誘われて加入したマツダ車のオーナーズクラブ「MPS」のオフ会に参加致しました。
いつも筑波サーキット等に繰り出していく仲間とは頻繁にプチオフ会を開催しておりますが、
この日は総勢20名近くが集まる大所帯となった上、会場もMRYの1室をお貸し頂けるとあって
なかなかの盛り上がりを見せました。
当日は実はユーノスコスモ オーナーズミーティングも行われており(実はこちらが本会)、
それに便乗するカタチでの開催となりました。
オフ会と言っておきながら、参加者の写真や参加者の愛車の写真が少なく、
MRYに展示されていたマツダの旧車の写真ばかりなのはご愛嬌…

 
左はオフ会に集まった皆さんの愛車をMRYの駐車場にて。右はユーノスコスモ オーナーズミーティングの模様。

 
当日はユーノスコスモ
オーナーズミーティングが行われるとあって、こんなミニチュアモデルも登場。縮尺は12分の1くらい?

 
ロビーに展示されていた水素ロータリーRX-8の運転席より、H2ボタンを1枚。

◆以下はMRYの展示車両を、発売された順でご紹介。

 
左はマツダ初の4輪乗用車1960年デビューのR360クーペ。
右はR360クーペより居住性を改善し2年後の1962年に登場したキャロル360。それでも現代のクルマと比べるとかなり狭い。


40年の歴史を誇ったファミリアの最初のモデルはこのバン。セダンよりも早く1963年にデビュー。

 
1967年デビュー、世界初2ローターREを搭載したコスモスポーツ。あっ健一さん、悪魔の爪痕ですよ…

 
左は東洋工業創業50周年記念車1970年登場の初代カペラ。右は貴重な存在、1972年デビュー2代目ルーチェ。

 
左は管理人も好きな1975年登場2代目コスモ。やっぱり赤が似合いますねぇ。右は1978年デビュー黄色いSAです。

 
WRCモンテカルロラリーに出場したクラリオン
RX-7(SA)と、北米で活動するレーシングビートのRX-7(SA)。


古き良きマツダのセダンと言った感じの趣がある3代目コスモ。1981年登場。写真のモデルは4ドアハードトップ。

 
カッコ良いですねぇ、1987年登場FCのカブリオレ。今でも行けるデザイン!
右は1990年登場、世界で唯一の3ローター量産車ユーノスコスモです。

 
1991年に世界のルマンで優勝した787Bなのですが、この車両はカラーリングが逆転した仕様なんですよね。違い分かります?
右の写真のこの部分がベニアだととっても不安なのに、いざベニアじゃないと何か寂しい…

 
世界の檜舞台で活躍した4ローターロータリーエンジン26B。

 
1991年誕生RX-7。既に生産が中止されている今となってはこのホワイトボディはかなり貴重な存在かも?

 
マツダがルマンで総合優勝した翌年の1992年に出場した唯一のレシプロマシン。総合4位の大健闘。


2003年デビュー、ロータリーの灯火が復活したRX-8。

◆試作車両

  
左は水素で走るロードスター。HydrogenRE RX-8のベースになったと言える。
右は7代目カペラベースのASV試作車。カペラで試作車を作ったところがなかなか心惹かれる選択で…


最後におまけでMRYの中庭の写真を1枚。素敵な中庭ですなぁ。

              

MAZDA Fan Circuit Day 2006
MAZDA Fan Circuit Day 2006


イベント特集のトップへ   HOMEへ