2014年10月7日(火)〜11日(土)まで、幕張メッセで開催された
「CEATEC JAPAN 2014」
最先端
のIT・エレクトロニクス総合展なので、特に車のイベントという訳では無く、これまで訪れる機会は無かったものの、
今回はマツダが最新技術のヘッドランプを出品するよ。と言うので、初シーテックへ。

 
ホール3に入ってエスカレーターを降りると目の前がマツダブースだったので、かなり目立つ場所でした。
また、最新技術の
新世代ヘッドランプ「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」がYahooニュース等で取り上げられた事もあり、
ALH目当てでマツダブースを訪れていた方も多くいた様子でした。

 
Mazda3自動走行システム搭載車」。アクセラとの違いと言えば、ハンドルが左にある事くらい?

 
なぜMazda3の名で出してきたのかと思ったら、マツダが命名権を持つ「Mazda Raceway Laguna Seca」をテストコースとしているので、
国内仕様ではなく、あくまでも
Mazda3なんですね。

 
外観上、これっていうポイントは無いんだけど、相変わらずスタイルが美しいのであらゆる角度から撮影してきました。

 
一方デミオは、通常仕様のデミオのようです。

 
それもガソリン車、SKYACTIV-G 1.3 6EC-ATでした。

 
そして今回、注目を浴びたのが「アダプティブ・
LED・ヘッドライト(ALH)」。
これは、ハイビーム光源を
4つのブロックに分割し、個別に点消灯する事が可能で、
対向車のヘッドランプや先行車のテールランプなどを検知すると、その部分に照射している
LED光源のブロックのみを消灯して
対向車や先行車のドライバーが眩しくないという、特に車高の低い車に乗る者にとっては有難すぎる技術。

目の付け所がマツダです。

 
こんなデモンストレーション用ブースが設けられていたので、触ってみました。
左が全照射状態、右が4分の1消灯状態。実用化が待たれます。

 
「ドライバーになろう」。

 
マツダブースを出て帰ろうとしたところ、隣のホールでたまたま目に入ったので、こちらの写真も載せておきます。
日本ケミコンって書いてあるから、そういう名の会社なのかな?

 
アテンザ・CX-5(China)・アクセラ・デミオに、日本ケミコンのキャパシタが使われてますよと。
CX-5は中国産限定なんですね。じゃあ、国産車は?ってのが気になるところですが…

今回のイベントレポートは終了です。
ではでは、またどこかのマツダイベントで。

東京モーターフェス2014
東京モーターフェス2014


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