2014年12月7日(日)に、岡山県美作市にある岡山国際サーキットで開催された「マツダファンフェスタ2014
in OKAYAMA」。
さすがに岡山は遠いので来場は諦めていましたが、前々日の金曜日の夜に急に行きたくなってしまい、
急遽往復の航空券と、レンタカーを手配しての日帰り岡山旅行となりました。
このページでは、千葉から遥々岡山まで見に行ったマツダフェスタ2014の模様を、余す所なくお伝え致します。
尚、当日は気になるクルマ目白押しで300枚も写真を撮ってしまった為、そこから厳選した77枚を掲載します。
会場に行けなかった方も、ぜひマツダフェスタ2014の模様をお愉しみください。
岡山国際サーキット全体が会場である為、明確にどこが入口と言うのは無いですが、
まずはパドックに入って最初に現れる「マツダブース」から。
顔つきが精悍になった!?
アテンザセダンとアテンザスポーツ。個人的には変更前の顔つきの方が嫌いじゃないかも。
続いて、最近のマツダイベントはどこに行ってもいます。デミオ
SKYACTIV-D搭載車。
こちらはSKYACTIV-G搭載車。4代目デミオは、めでたく日本カーオブザイヤーを受賞したので、そのトロフィーが飾られていました。
マツダブースを離れてピットの方に向かう際、まず目に飛び込んで来たのが、RX-8のセーフティーカーとオフィシャルカー。
別のタイミングでは2台が横に並んでいたので、こちらの写真もアップ。
ここからはイベントの模様を時系列で。
私が会場に着いた時には、ロードスターズミーティングが始まるタイミングだったので、デミオは走り終わった後でしたが、
午前11時20分からの「DEMIO ALL GENERATIONS」の出走車の皆さん。
午前11時35分からのロードスターズミーティングでは、山本修弘主査がステアリングを握り、4代目ロードスターで岡山国際サーキットを疾走。
「ロードスターズミーティング」出走車の皆さん。
こちらは、午後0時10分からの「コスモスポーツオーナーズクラブ」の出走車の皆さん。
デビューから47年が経過しても走り続けているコスモスポーツ。凄いです。
午後0時30分からの「かつて世界を席巻したレジェンドカー(ツーリングカー)」出走車の皆さん。
5台ものファミリアロータリークーペが一堂に介した姿は初めて見ました。4台のサバンナも待機中。
こちらは、1989年のファミリア&1985年のファミリア、1978年デビューの初代サバンナRX-7。
午後0時50分からの「かつて世界を席巻したレジェンドカー(マツダ787B&767B)」に出走する767B。
非常に貴重な767Bとコスモスポーツのツーショット。
787Bの3号車「JSPC仕様」。特徴は、グリーンとオレンジが反転したチャージカラー。
767Bも787Bもサーキットを走り、4ローターサウンドを響かせました。
この瞬間は、ちょっと震えた。767Bと787Bのランデブー走行。
動画配信中!! |
「767B&787Bの4ローターサウンド」 (別ウインドウに表示します) ※All Mazda YouTube Channel → こちら |
走行後にピットで撮影した767B。787Bと比べると、オレンジの色合いが濃いめで赤色に近いんですね。
左が767Bで、右が分解された787B。反転した色使いが比較し易い2枚の写真。
サーキット上では大きく見える787Bも、コクピットと心臓部はとてもコンパクトですね。
午後1時10分からの「現在活躍中のレーシングカー」に出走する皆さん。まずは3代目ロードスター。
続いて3代目デミオ。走行シーンを捉えたクルマもあるので、一緒に貼り付けておきます。
出走前にピットで撮影したロードスター&RX-8の走行シーン。
まだまだあります。この日はパドックで展示された車両も豪華。まずは、40年以上も前のコンセプトカー「RX500」。
このデザインセンス。今の時代に発売したらどうなの?
まぁ、サイドとリアの視界は要改善だけど、次のロータリー搭載車は、こんな感じでも悪くない!?
ここからは、LMP2 SKYACTIV-Dレーシングにバトンタッチ。
実は、私が千葉から岡山まで急遽行こうと思った要因の1つがこれ「LMP2
SKYACTIV-Dレーシング」。
このクルマ自体は見るのは初めてではないんだけど、以前は実際に走っているこのカラーではなくデモカラーだったので、
この真っ赤なボディが見れたのは、これが初めて。
奇抜なデザインながらもカッコ良いです。
このSKYACTIV・SKYACTIV・SKYACTIVっていっぱい書いてあるこのカット、ホームページのデザインの一部に取り入れたい!
真後ろから見ても様になってるんですねぇ…、もちろん右後ろから見ても、決まってますねぇ。
久しぶりだな、マツダがレーシングカーを開発したのは。
ではここで、会場に行けなかった人も行った気にさせたいMazda
History & Collectionがお届けする、ピットに展示されていた写真パネルも掲載するコーナー。
LMP2 SKYACTIV-Dレーシングと、岡山では展示が無かったですが、先日お台場では展示されていたMaza6
SKYACTIV-Dレーシング。
MX-5のニュルブルクリンクチャレンジ。
先日発表された「Mazda Global MX-5 Cup」仕様のMX-5。
さぁ、先ほど屋根の下でひっそりと展示されていた「LMP2
SKYACTIV-Dレーシング」が青空の元に出てきたので、再び撮影。
「LMP2 SKYACTIV-Dレーシング」 やはり、外だとより鮮やかに見えますね。
サーキットから帰還して、マツダブース内に移動・展示された4代目ロードスターを撮影開始。
マツダがコンセプトカー等で右ハンドルを出品した時は、これが量産車で決定のサインです。(本当か?)
「LMP2 SKYACTIV-Dレーシング」ともう1つ、これが見たくて岡山まで来たんです。マツダOBによるトークショー。
RX-8主査の片淵さんや、ロードスターの生みの親である貴島さん、ミスタールマンの寺田さんに、私の推しメン松浦さんなど6名。
やはり松浦さんトークは素晴らしい。
ルマン参戦の苦労や、ロータリーエンジンと共に戦った数々の思い出話を昨日の事にように語ってくださいました。
本当に、一生この光景は忘れないであろう、素晴らしいトークショーでした。
マツダファンエンデュランス決勝を見つつ、私は会場を後にしました。
マツダファンフェスタの初レポート、いかがだったでしょうか。
私はまた行ってしまいそうだ…
来年も出走するクルマと展示車を調べて、見たいクルマがあったら、また岡山に来てしまうかもしれないな。
ではでは、またどこかのマツダイベントで。