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2014年7月19日(金)から8月24日(日)まで、六本木ヒルズにて開催中の「Mazda
Be a driver. Street」。
昨年開催された同様のイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH
2013」が好評だったから?かどうなのかは分からないけど、
前回よりも人通りの少ない所で開催する、なかなかチャレンジ精神溢れるイベント。
場所は、六本木ヒルズの隅っこの、普通の交差点脇なんですが、
なんとここで4代目デミオが世界初お披露目されるって言うんで、管理人は初日に行ってきました!
管理人に似合わない街の上位にランキングされる「六本木」であるだけに、会場を見つけるのも一苦労。
TOHOシネマズ六本木は行った事があったし、そのすぐ近くなので…と思ってはいたが、結局迷いが生じるという訳で。
尚、開催時間は午前11時より午後7時まで。
会場は、写真の通り本当に街の一角。
交差点の横断歩道を渡った所にマツダ車が5台並んでいたら、そこが「Mazda
Be a driver. Street」。
ではでは、期待の4代目デミオ(プロトタイプ)から写真を並べて行きたいと思います。
一番気になるのはやはりフロントグリル。CX-5・アテンザ・アクセラと同一のデザインテーマである事が一目で分かる最新のマツダ顔。
4代目デミオにとって、このフロントグリルが最も好き嫌いが別れるポイントですね。
個人的には、アクセラ以上に女性を意識すべきデミオでは、もっと優しい顔つきにしてくれるのかと思っていたんだけど…
サイドビュー。こちらはフロントから一転、まさに正常進化と行った感じで気持ち良いシルエット。
初代・2代目の万人受け仕様よりも、3代目のターゲットを絞る仕様の方が評価された結果かな?
リアデザインは、3代目からの引き継ぎありつつ、やや昆虫っぽくなったかな?って感じで、赤いテントウ虫と名づけます。
車内に乗り込む事も出来たので、コクピットを撮影してきました。プロトタイプと言いつつ、ほぼ量産仕様っぽいですね。
ここからは、デミオ以外の出品車4台を順番にご紹介。
まずはCX-5。この車のおかげでマツダの奇跡と言われた「SUV販売台数2年連続No.1」を達成しましたね。
プロシードマービーを知る世代としては、未だに信じられません。
続いて、アクセラセダン。
デミオの例のフロントグリルは、アクセラ譲りである事は明白ですが、
会場で聞いた話では、アクセラのデザインに対してマイナス意見が非常に少なかったので、デミオでも行けると判断した模様。
こちらは、アクセラスポーツ。
確かに、初めにネットなどで写真を見た時は、アクセラのフロントグリルに対して「え?」と思ったけど、
実車はめちゃくちゃカッコ良かったし、アクセラのデザインは本当に完成度が高いんですよね。
それが、デミオでは吉と出るのか凶と出るのか私には判断しかねるのですが…
まぁ、今のマツダは販売台数だけを追わない車作りですから。と言われれば、それまでと言う事で。
最後はアテンザセダン。
結局のところ、フロントグリルが一番落ち着いてるアテンザが一番大人っぽいって事になっちゃうんですけど、
マツダのラインナップと、それぞれの車格から言うと、現在の各々のデザインが最もしっくり来るのかな?
壁面に描かれた「Be
a driver.」からのアクセラセダン&デミオ。デザインテーマは「鼓動」でございます。
最後は、大きく撮りたいマツダのマークと、デミオ&アクセラセダンの2ショットで〆です。
ちなみに、イベント会場で係りの方に感想を聞かれたので、鼓動デザインは物凄くカッコ良いし、アテンザも凄い好き、
アクセラに関しては最初あれ?って思ったけど、実車はめちゃくちゃカッコ良かった。
それでもデミオはもうちょっと大人しいフロントにしてくれるのかと思った…って内容の事は素直に伝えておきました。
これじゃ女性ユーザーを手放しちゃうからね…
まぁ、早いうちに4代目デミオベースの2代目ベリーサを出してくれるなら話は別ですが。
と言う訳で、またいつか面白そうなマツダイベントがあったらご報告します。
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