2016年9月19日(月)から11月18日(金)の約2ヶ月間、マツダ竃{社ロビーにて開催された「SPECIAL EXHIBITION Mazda CX-4」。
この期間だけ日本市場未導入の「CX-4」を展示していると聞き、千葉から広島へ行ってきました。
展示車は、直4-2.5L搭載の「High」というグレード、CX-4の最上級モデルのようです。

  
まずは、あらゆる角度から「CX-4」エクステリアビュー。管理人が「マツダデザインの神」と崇めております、小泉 巌氏がチーフデザイナーを務めておりますので、
たて・よこ・ななめ360度、どこから見回しても美しすぎるCX-4のスタイリングをご堪能ください。

  
続いてリアビュー。国内では現在、SUVはCX-5とCX-3の2車種のみの展開である為、マツダにはCX-4もCX-9もあるのに、業者に輸入でも頼まなければ入手できないという
本気で欲しいと思う方には、なかなか歯がゆい状況となっております。

  
展示場所は、マツダ本社ロビーの通り側。壁面にはCX-4のパネル設置し、モニターでは中国市場向けのCX-4の映像が流されていました。
ちなみに、この展示の最終日となる11月18日に、CX-4が「中国カーデザイン・オブ・ザ・イヤー」をマツダ車として初受賞した事が発表されました。
チーフデザイナーの小泉さんに対する最大の賛辞です。おめでとうございます。

  
CX-4は、寸法的には全長はCX-5より長く、全幅はCX-5と同等、全高はCX-3と同等のレベルに抑えられており、いずれかの数値が著しく突出している訳ではないので、
日本市場にも受け入れられそうな気がするのですが、今のところCX-4の日本市場投入は行われておりません。

  
厳つさの無い美って、小泉さんの得意分野ですよね。CX-7の時もそうでしたが、優しさ・美しさから生まれる車への親しみ易さのような。
ぜひ小泉さんには、マツダが今やる気のないミニバンを1台、デザインして頂いて、完成したミニバンをベースに5代目ボンゴもリリースするという、
本当はマツダが今、ロータリースポーツよりもやらなければならない事に着手して頂きたい。

  
CX-4のコクピットです。ハンドルの前方に小さなパネルが付いていて、車速やカーナビ等の情報を表示する、マツダの最新標準仕様ですね。

 
後部座席から見たインテリアです。展示車にはサンルーフが付いていて、マツダ本社ロビーの天井にまで視界が開けております。

  
近くにいた警備員さんに、ボンネットの中も覗いて良いかを聞いたらOKだったので、貴重なCX-4のボンネット内を拝見。
リアには、車名である「CX-4」に加えて、一汽マツダとSKYACTIVのオーナメント。

  
あまりのカッコ良さに写真を大量に撮影しましたので、続いてはCX-4&ロードスターの並びを。

  
この並びが、日本のディーラーで見られないのは残念ですね…

 
マツダSUVシリーズ、CX-3からの…CX-4。

  
管理人が訪れた日(2016年11月14日)のマツダ本社ロビーのラインナップは、こんな感じでした。CX-4の他に、ロードスター・アクセラスポーツ。

  
CX-3・アテンザセダンの計5台。

マツダ本社ロビーの「SPECIAL EXHIBITION Mazda CX-4」の模様は、以上で終了なのですが、
この日、マツダ本社前から路線バスに乗って広島駅に向かっていたら、車窓に見えたんです。珍しいマツダ車が。

 
広島マツダ 大州本店。

 
せっかく来たので、大きな看板なども撮影しておきました。

  
ショールームの先頭に鎮座しておりましたのは、ファミリアロータリークーペ。

 
お話を伺ったら、お客さんの個人所有の物を、この時は特別に展示していたようです。

 

お台場旧車天国
お台場旧車天国


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