2017年9月24日(日)に、静岡県の富士スピードウェイで開催された「Racing Rotary Fan Meeting」。

この日は、2017 GLOBAL MX-5 CUP JAPAN FINALを始め、マツダファン・サーキットトライアルやマツダファンエンデュランス(マツ耐)なども開催されましたが、
管理人は俄然、1987年のルマン24時間レースで日本車初の総合7位に入賞したマツダ757 202号車が、
およそ30年ぶりに富士スピードウェイを疾走すると聞き、ほぼこれだけが目的で行ってきました。
初めて撮影出来たマツダ757の勇姿を、画像と動画でお届けいたします。

◆マツダ757
まずは、出走前のマツダ757のスタイルを、あらゆる角度から。

◆レーシングロータリーデモラン
マツダ757を始め、ロータリーのレーシングカーがデモランを行いましたので、その参戦車のみなさん。

　　
まずは各車の並び。

　　

　
1967年デビュー、コスモスポーツ。

　
1969年デビュー、ファミリアロータリークーペ ＆ 1971年デビュー、サバンナ。

　　
1978年デビュー、初代サバンナRX-7。

　　
3ローター20B搭載のMIZUNO SPORTS 88Sは分かるのですが、すみません。それ以外の2台が分かりません…

2003年デビュー、RX-8。

◆マツダ757 デモラン
いよいよ、その時はやってきた。30年ぶりに富士スピードウェイを走るマツダ757。動画もあります。

　　　
ちなみに、このマツダ757は、スイス人愛好家エディ・タヴェリさんの持ち物らしいのですが、今回はこの方のたっての希望で日本国内でのデモランが実現したそうです。
私は初めてマツダ757を見る事が出来ました。エディ・タヴェリさん、ありがとう！
ちょっとよく分からないけど、この方が運転して、757と一緒に写っているという事は、きっとこの方がエディ・タヴェリさん。

　　
ここで、古いレシプロ車や商用車の写真が無い…とお嘆きのあなたに、会場より7代目ファミリア･3代目タイタン･4代目ボンゴの勇姿をお裾分け。

マツダ757のデモランに大満足だった「Racing Rotary Fan Meeting」。
帰りの東名の渋滞が、今までに経験した高速道路の渋滞の中で一番強烈だったのには参りましたが、
今月は三次のイベントが残念ながら台風の影響で中止になってしまったので、それを補う意味でも、3ローターレーシングカーの走りは最高でした。