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2018年7月14日(土)から7月29日(日)の土日・祝日に開催された「2018ロードスター展」。
3年前に一度訪れたことのあるRCOJ ( Roadster Club of Japan ) 主催のイベントで、
今回はあるクルマを見たくて、横浜生まれのマツダ車こと、愛車ランティスセダンで向かいました。
マツダR&Dセンター横浜の駐車場。さすがロードスター展、ロードスターの比率が抜群に高い。
マツダR&Dセンター横浜のロビー全景。
展示各車は、この後ご紹介します。
■プロトタイプ「V705」
このイベントに行った最大の目的は、こちら。NAロードスターの前身となった、プロトタイプ「V705」。
フロントはNAの中にファミリアアスティナを想像させるデザイン。リアは量産車となったNAからは遠いものの、意外にもマツダMX-6に近い。
V705を様々な角度から。一番右の写真はファミリアアスティナ感が強く出てる?
FRPボディの研究の為に作られたボディである為、試作車ながらもボディ作りにも使命を与えられている為、作りが非常に丁寧である。
ボンネットが開くと、驚くほど表情が変わりますね。
エンジン・足回りはファミリアの物を流用。
走行距離は305.6kmと、羨ましいほどの低走行。スピードメーターは120マイルを超過する位置まで刻まれており、推定時速200キロくらいまで表示可能。
テスト時には更なる高速走行をしたらしい。
きっと、これくらい大きな文字で「保管」って書かないと捨てられかねない状態なんだろうと思わせる貼り紙。
■歴代ロードスター(NB〜ND)
NBロードスター、ロードスター10周年
お祝い署名車 (1999年) 。
NCロードスター、ロードスター20周年
お祝い署名車 (2009年) 。
NDロードスターの「ロードスター生産100万台達成記念車」。
■ロビー内の展示など
パネル展示。写真一番左は、ロードスター生産100万台達成記念車へのサイン入れの光景。
写真中央は「ロードスター年表」「ロードスター物語」、写真右は「10周年記念モデルのカタログ」「ロードスター開発ストーリー」。
写真左は、NAロードスターの復刻パーツリストと、その展示。写真右は、MRYのロビーにいつも鎮座しているマツダの旧車ミニチュアカー。
エントランス付近に展示されていたNDロードスター。
例え免許を持っていたとしても、大人が乗るのは難しいユーノスロードスター。
■ランティスセダンはMRY生まれ
マツダR&Dセンター横浜でデザインされたランティスセダンには、やはりマツダR&Dセンター横浜が似合う。完全にはまっている。