2019年4月5日(金)〜4月7日(日)の3日間、千葉県千葉市の幕張メッセ2・3ホールで開催された
「AUTOMOBILE COUNCIL2019」
マツダはこのイベントに初年度から継続して出展し、今年で4年目となります。

マツダブースのテーマは、「ロードスター 〜30年の物語、そして今〜」(マツダ発表)でした。
当イベントも、会場で管理人が見つけたマツダ車全車をお届けします。

  
マツダブース全景。
黒を貴重として、ブース中央上部には「MAZDA ROADSTER 30 ANNIVERSARY」の文字が入ります。

  
ブースの至る所に、ロードスター30周年のロゴや、ロードスターの写真・イラストが描かれています。

  
今回のブース作りはモノクロがテーマなのか?マツダのロゴに青色が入ってない。

  
ブース壁面には、ロードスターのレストアサービス・パーツ供給に関する紹介。ケースの中には、NCの2005年日本カーオブザイヤー受賞時、
NDの2016年ワールドカーオブザイヤー受賞時、2016年ワールドカーデザインオブザイヤー受賞時の各トロフィーが並びます。

  
ロードスターの年表。角を挟んで2面あります。

 
年表の中から管理人チョイスでピックアップ。1989年、MX-5ミアータの発表と、日本ではユーノスロードスター発売。
1991年には、M2が発足しています。

 
2000年代に入って、2003年にロードスタークーペ発売。2019年、30周年記念車を発表。

  

  

  
マツダブースに並んだ、歴代ロードスターを。

■初代ロードスター クラブレーサー (1989) ※日本初公開
ここからは、マツダブースに出品された車両を1台ずつご紹介。

「初代ロードスター クラブレーサー」
初代MX-5ミアータの発表と同時に、1989年のシカゴオートショーに参考出品された初代ロードスターベースのコンセプトカー。
ボディカラーにブライトイエローを採用。

  

  

 

  

■ロードスター プロトタイプモデル (1985)
4代目ファミリアのパワートレイン・初代サバンナRX-7のサスペンションなど、主要コンポーネントを当時のマツダ車から流用して1985年に制作されたプロトタイプ。

  

  

  


米国カリフォルニア州にて試走評価を実施した時の映像を上映。

■初代ロードスター (1989)
当時新車で購入し長年所有されていたオーナーから、2018年にマツダへ寄贈された車両。

  

  

■2代目ロードスター (1998)
出品されたのは、世界7500台限定で発売されたロードスター10周年記念車。
1.8リットルエンジン搭載車をベースに、イノセントブルーマイカの専用色や特別装備を採用。(1999年式)

  

  

■3代目ロードスター (2005)
出品されたのは、20周年記念車。
ソフトトップモデルおよびパワーリトラクタブルハードトップモデルをベースに、専用の内外装と装備を採用。(2009年式)

 

  

■4代目ロードスター (2015)
日本初公開の30周年記念車。
ソフトトップモデルとリトラクタブルハードトップモデル合わせて世界3000台限定で販売予定。専用装備の他、専用色レーシングオレンジを採用。

  

  

  

 

【 マツダブース以外で見つけたマツダ車 】

  

  

  
1967年デビューのコスモスポーツ。Auto Roman出品。

  

  


1971年デビューのサバンナ。ヴィンテージ宮田自動車出品。

 

マツダファン東北ミーティング2019 in SUGO
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