2019年2月23日(土)と24日(日)の2日間、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催された
「ノスタルジック2デイズ」
日本最大級のクラシックカー・バイクのモータショーという触れ込みの同イベント。
パシフィコ横浜の展示ホールのうち半分くらい?を使用する規模なので、巨大なイベントではありませんが、
自動車メーカーで唯一 マツダのみがブース展開すると聞き、管理人の琴線に触れたので見に行ってきました!

管理人が会場で見つけたマツダ車全車をお届けします。

◆MAZDA ROADSTER◆

  
マツダは、ロードスターのレストア事業のブースを展開。
ブース内には初代ロードスターと4代目ロードスターRFを並べて展示。まずは、ブース全体の雰囲気を。

  
ロードスターのレストアの料金は、ボンネットなどの交換・ソフトトップ張り替え・板金・全塗装などの基本メニューで税込250万円、
インテリアやエンジン・エアコン・サスペンションなどの全てのオプションを加えたフルレストアが税込485万円
(※料金は2019年2月時点)と高額だが、
既に約40人がレストアを申し込んでいるという。

  
2018年5月に1台目のレストアを開始し、9月に納車。次いで2台目は今年2月に納車。
現在3台目に取り掛かっているというペースが、レストア事業の難しさを物語っている。
また、これだけの時間を要してレストアすることを考慮すると、この料金設定はむしろ安いかもしれない。

 

初代ロードスター スペシャルパッケージ

  

  
このロードスターは、一般ユーザーが60歳の誕生日に購入し、以降90歳までの約30年間大切に乗り続けてきた車両を、昨年マツダに寄贈されたものだそう。

初代ロードスター Vスペシャル

  

 
1990年に追加された、初代ロードスター Vスペシャル。このイベントでは、初代モデルも含め全ての車両に実際に乗り込めるのがポイント。

4代目ロードスターRF VS

  


2015年にデビューした4代目ロードスターに、2016年に追加設定されたRF。

◆会場内で見つけたマツダ車◆

 

 
ここからは、マツダブース以外の会場内で管理人が見つけたマツダ車をご紹介。
まずは、1967年デビュー「コスモスポーツ」。

 
他にもう1台コスモスポーツを見掛けたのですが、色々と部品が無い。だけど売約済みでした。

  

 
1969年デビュー「初代ルーチェロータリークーペ」。
管理人的には、この初代ルーチェと背中合わせで、最終型5代目ルーチェが並んでいたのが胸熱でした。

 
1986年デビュー「5代目ルーチェ」。

  
2019年にこの並びが見られるなんて…貴重ですね。

 
1978年デビュー「初代サバンナRX-7」。

  

  
1981年デビュー「3代目コスモ」。
管理人が子供の頃は、このリトラ搭載の2ドアハードトップを始め、沢山のコスモが見られる環境で育ったのですが、居なくなるのはあっと言う間でした。



   
1985年デビュー「2代目サバンナRX-7」。

 

 
1987年デビュー「2代目サバンナRX-7カブリオレ」。

  
そのお向かいに更にもう1台、1985年デビュー「2代目サバンナRX-7」。


歴代RX-7が揃いましたね。1991年デビュー「3代目RX-7」。

 

予想よりはマツダ的収穫が多かったような気がする2019年のノスタルジック2デイズ。
管理人的には、SAとコスモのリトラ並びと、初代&5代目のルーチェ並びが特に堪らなかったです。
ではでは、またどこかのマツダイベントで。

 

明治150年記念 日本を変えた千の技術博
明治150年記念 日本を変えた千の技術博


イベント特集のトップへ   HOMEへ