2007年10月27日(土)から11月11日()までの16日間、千葉県千葉市にある日本コンベンションセンター(幕張メッセ)において、第40回東京モーターショーが開催されました。

管理人的には、間もなくフルモデルチェンジするアテンザが国内初出品だったので、それが一番の目玉でした。
あとは、新型ロータリーエンジン16Xがお披露目された事が挙げられますが、
今年は大気がRE車の目玉のようなので、次期RX-7のコンセプトカーは2年後までおあずけかなぁ〜などと思いつつ、
第40回東京モーターショーに出品されたマツダ車を参考出品車・市販車問わず全車お見せします
!!

 ■マツダブース

 

 
今回のマツダブースは海浜幕張駅寄りにある東ホールでした。

逆の見方をするとメッセ駐車場から最も遠いホールなので、会場に着いてからマツダブースに到達するまでの
胸の高鳴りがハンパでなくなるので、これは体に悪いです。会場に着いたらさっさとマツダを見せて欲しい。
「走りのマツダ」という意味合いも込めて、マツダブースは駐車場寄りが良いですねぇ。
でも一般的には駅寄りのホールの方が好立地なのか?

 ■2代目アテンザ(参考出品車)

  

  

 

 
管理人期待の2代目アテンザ。赤がスポーツ、青がスポーツワゴン、白がセダンです。
事前に写真で見ても会場で実物を見てもカッコ良かったので、こりゃ選んで間違いない1台です。
どこまで伝わるか分かりませんがアテンザを色んな角度からどうぞ。
やはりアテンザスポーツを目玉に持って来たいので、スポーツの写真は数を増やしてみました。

 ■大気(参考出品車)

 

 
次世代RENESIS「16X」(次世代も名前はRENESISなんだっていう突っ込みはナシで)を搭載したロータリースポーツ。
俗に「Nagare」をテーマにデザインされた流シリーズの4代目です。デザインもスケールも凄いです。
本当に凄いんですが、ドアがあんなに高いところまで開いたらショッピングセンターに買い物に行けないよ。
ただのショーモデルに過ぎないのか、2年後の次期RX-7コンセプトカーに繋がるのか。ベールに包まれたまま…

 
左の写真は16Xと13Bのローター比較。排気量が大きくなりローターもひと回り大きくなりました。更に直噴技術導入!

 ■流・流雅・葉風(参考出品車)

 

 
こちらがそのNagareシリーズ。左上から「流(Nagare)」・右上「流雅(Ryuga)」・左下の「葉風(Hakaze)」と続きます。
今回発表された大気がNagareデザインのクライマックスらしいので、今後の動向が気になります。

 ■2代目プレマシーHydrogenRE(参考出品車)


2代目プレマシーのマイナーチェンジに伴って、プレマシーHydrogenREも新しくなって登場しました。
現在、RX-8 HydrogenREのリースが行われていますが、このプレマシーも2008年度中のリース開始を目指しているようです。
ファミリーカーという特質上、水素が得られ易い地域での最終ユーザー向けのリースなんて出来たら良いですけどね。

 ■マツダブース・市販車

 
ここからはマツダブース内に展示された市販車を一気に全車ご紹介します!
まずはマイナーチェンジを受けたプレマシー。フロントフェイスが新しくなった事により、かえって旧型に似た感じ。

  

  
デミオはなんと5台も展示。国内最量販車種のデミオはやはり大量に置いておきたかったのでしようか。
露出度を高めてもっと沢山売って行こうっていう意気込みの現れですね。
しかし、リアルに会場の人気から行くとデミオが3台少なくて、アテンザがあと3台欲しいところだったので、
第41回東京モーターショーでは改善して頂きたい…


ロードスターRHTです。柵で囲われている理由は、ルーフが開いたり閉じたりを繰り返している為。

 
続いてはCX-7とRX-8。個人的にはぜひぜひCX-9を一度この目で見たかったですが、
国内市場に投入する気持ちはサラサラ無いようで、お披露目さえもされませんね…

 
さぁ、マツダスピードアクセラとMPV。共にDISIターボエンジン搭載車です。次はアクセラのフルモデルチェンジが待ってるのか?


シンプル・クオリティ・コンパクトでお馴染みの?ベリーサ登場!その上質な走りと質感に定評があるかどうかは分かりませんが、
管理人がマツダレンタカーで借りた時は、トール系にも関わらず高速コーナーでも安定する良い車でした。

 
続いてはマツダの軽。スズキ製OEM車ですが、キャロルとAZ-ワゴンはブースに並んでました。
やはり最近の燃料高騰とコンパクトカーにシフトしている国内販売を意識したのでしょうか。

 ■マツダブース・ラストステージ

 
第40回東京モーターショーの最終日 2007年11月11日(日)の18:45から始まったマツダブースのラストステージ。
左の写真は、各車のステージに出演していた皆さん、右はラストステージの銀吹雪を受けてますます光るアテンザスポーツ。

 ■番外編 新型いすゞエルフ


最後はいすゞブースから登場。13年ぶりにフルモデルチェンジされたエルフです。
本当はマツダブースでタイタンを見たかったですが、OEM車は率先して置かないようですね。
トラックを置いちゃ場所を取り過ぎますし仕方ないでしょう…という事で代打エルフです。

 

第41回東京モーターショー(2009年)
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