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2015年10月30日(金)から11月8日(日)までの10日間、東京都江東区にある東京ビッグサイト(東京国際展示場)において、
第44回東京モーターショーが開催されました。
会場に向かう直前まで、幕張メッセに行こうと思っていたのは秘密と言う訳で、
今回も、第44回東京モーターショーに出品されたマツダ車を参考出品車・市販車問わず全車掲載します。
マツダブースは、西2展示場にあります。(入口から近い方です。入口から遠いのが東展示場。)
世界初公開のロータリースポーツコンセプト「RX-VISION」と、国内初公開のSUV「越(KOERU)」が目玉となる今回のマツダブース。
ロータリー復活の兆し記念でコスモスポーツも出品され、特別な節目になるのではないかと思う今年の東京モーターショー。
■ロータリースポーツコンセプト「RX-VISION」
待望のロータリースポーツコンセプト「RX-VISION」。
当然、東京ビッグサイトに着いて最初にこの場所に行きましたが、私はずーっと撮影していました。
ステージ上を回転するRX-VISIONに向けてカメラを構えながら、ずーっと回る姿を見ていました…
デザインに圧感されて、もうため息しか出ない…
そんな感じ。
RX-VISIONの360度スタイルを動画撮影しましたので、↓のリンクから是非!
動画配信中!! |
■ロータリースポーツコンセプト「RX-VISION」 ■RX-VISION ♪奥田民生「風は西から」 ■マツダスタンドステージ (別ウインドウに表示します) 上記ページを開くと動画が自動再生します。 ボリュームの大きさにご注意ください。 ※All Mazda YouTube Channel → こちら |
この写真でお伝えしたいのは、この人だかり。RX-VISIONが人気過ぎて、右の写真のような看板がっ…
■越 (KOERU)
快進撃を続けるマツダクロスオーバーの新たな一手と目される「越(KOERU)」。
CX-3とCX-5の中間位置を担うとされているが、寸法的にはCX-5を既に越えているらしい。
ただ、車種名に採用される数字は、あくまでも車格なので、CX-5より車格が低くてボディサイズは上回る…なんて事もあるのかもしれない。
※11月3日(火)までの期間限定出品
◆2016年4月の北京モーターショーにて、新型クロスオーバーSUV「CX-4」が世界初公開される事が、
2016年3月14日にマツダより公式発表されました。
■ロードスター
ソウルレッドプレミアムメタリックのNDロードスター、RS。
初心者でも気軽にサーキット走行を楽しめるモータースポーツベースグレード、「ロードスターNR-A」。
ロールバー・ロールバープロテクター・牽引フックを装着、ロードスターNR-A(パーティレース参加仕様車)。
2016年から開催を予定しているNDロードスターを使用したワンメイクレースシリーズ「GLOBAL
MX-5 CUP」仕様車。
ロードスターNR-A & ロードスターNR-A(パーティレース参加仕様車)
& MX-5(グローバルMX-5 CUP 仕様車)。
■アテンザ
今はマツダのフラッグシップ、ソウルレッドプレミアムメタリックの3代目「アテンザセダン」。
「越(KOERU)」に差し替わって、11月4日(水)から11月8日(日)の5日間限定で出品された3代目「アテンザワゴン」。
ロードスター & ロードスターNR-A(パーティレース参加仕様車)
& MX-5(グローバルMX-5 CUP 仕様車)。
■その他の市販車
クリーンディーゼルの火付け役で、且つマツダがSUVに活路を見出すきっかけになりましたね。「CX-5」
搭載されるエンジンはクリーンディーゼルSKYACTIV-D
1.5のみという大胆な展開を図る「CX-3」
CX-5 & CX-3。
世界に通用するネクストスポーツコンパクト、3代目「アクセラスポーツ」。マツダの最量販車種。
クリーンディーゼルSKYACTIV-D 1.5搭載、4代目デミオ。
電動リフトなどが不要のスロープ式という所がポイント、「フレアワゴン」スロープ式車いす移動車。
■コスモスポーツ
今回は待望のロータリースポーツコンセプトを世界初公開と言う事で、ニューモデルに混ざってコスモスポーツも出品。
今から48年前の1967年に市販されたとは思えない、色褪せないスタイリング。
マツダはロータリー復活に向けて、非常に重要な展示をしてくれました。
それは、ロータリーエンジンとは何かを知らない人に伝える展示。
パネルでロータリーエンジンの仕組みを解説。ボタンを押すと、ローターが回転してエンジンの動きを実演します。
■技術展示
新世代高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」、新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D
2.2」。
新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」。
■プレビューデー スペシャルトークショー
RX-VISIONのデザインプレゼンテーションと、マツダのものづくりをテーマにトークセッションが開催されました。
RX-VISIONのデザインプレゼンテーションの模様。
■もう1つのマツダブース「マツダフォトスタジオ・マツダの安全思想」
東京モーターショーの恒例になりつつある、2つ目のマツダブース。
西4展示場にあり、マツダフォトスタジオという来場者の写真を撮ってくれるスペース(何で?)と、安全技術の紹介でした。
■デルタ工業
マツダ車乗りなら見逃してはならない?「デルタ工業」のブース。マツダ車のシート等を作る関連会社でございます。
■11月8日(日)最終日 マツダラストスタンド
この映像は確か、マツダミュージアムを見学した時に見せられる
(いや、見せて頂ける) 映像ですよね?
「いつまでも愛される1台を、ここ広島から。わたしたちの手で。」
東京モーターショー閉幕。マツダスタンドの皆様、お疲れ様でした。
また2年後に…