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2017年10月27日(金)から11月5日(日)までの10日間、東京都江東区にある東京ビッグサイト(東京国際展示場)において、第45回東京モーターショーが開催されました。
マツダブースは、東3ホール。
今回の目玉は、4代目アクセラと目されるコンパクトハッチバックコンセプト「マツダ
魁 CONCEPT」(ワールドプレミア)と、
次世代デザインビジョンモデル「Mazda VISION COUPE」(ワールドプレミア)です。
市販車では、同年12月14日発売予定のCX-8が注目の1台です。
今回も、第45回東京モーターショーに出品されたマツダ車を参考出品車・市販車問わず全車掲載します。
■コンパクトハッチバックコンセプト「マツダ 魁 CONCEPT」
アテンザのフルモデルチェンジを忘れていませんか?というご意見もあろうかと思いますが、ついに姿を現した4代目アクセラこと、「マツダ 魁 CONCEPT」。
ガソリンエンジンにおいて圧縮着火を制御する技術の実用化に世界で初めてめどをつけた、次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」搭載。
鼓動デザインの進化(深化)というのは、つまりセダン系もCX-5・CX-8顔になるという事ですね。良くも悪くも。
■次世代デザインビジョンモデル「Mazda VISION COUPE」
第44回東京モーターショーに出品されたRX-VISIONを彷彿とさせる、次世代デザインビジョンモデル「Mazda
VISION COUPE」。
ビジョンモデルを名乗りつつ、より実用域に近づいたようなクーペスタイル。
RX-VISIONのエンジンを用意できないから、そのデザインテイストを取り入れてレシプロクーペにシフトしてみました的なモデルかと思いますが、
近い将来、きっと出てくるであろうマツダのフラッグシップスポーツの姿が、より具体的になった気がします。
■CX-8
2017年12月14日発売予定のCX-8は、ステージ上に1台、乗車可能な状態が1台の計2台を展示。
東京モーターショーがCX-8初見という方も多く、1日中
人の波が絶えない人気の1台でありました。
■市販車・市販予定車
デミオ特別仕様車「Noble Crimson
(ノーブル・クリムゾン)」 / ロードスターRF(手動運転装置付車)
/ ロードスター特別仕様車「RED TOP」
ロードスターRF商品改良車 / アクセラセダン /
アテンザセダン
CX-3 / CX-5
CX-3・CX-8・CX-5が並んだ、国内CXファミリー。
マツダブースで優しいおじさん (訂正:優しいお兄さん)
が素敵な旗を掲げていたので、
「その旗、写真撮っても良いですか?」って聞いたら、満面の笑みで広げてくれた。
人が優しい。だから、マツダが好き。