2019年10月25日(金)から11月4日(日)までの11日間、東京都江東区にある東京ビッグサイト(東京国際展示場)を中心に、第46回東京モーターショーが開催されました。

 
マツダブースは、新しく完成した南展示棟の1階。

 
今回の目玉は、マツダで初めてとなる量産EV「MX-30」(ワールドプレミア)でした。
第46回東京モーターショーに出品されたマツダ車を、マツダブースの内外問わず管理人が見つけた物を全車掲載します。

 

 ■マツダ初の量産EV「MX-30」

  

  

  

 動画配信中!!
 
 ■第46回東京モーターショー(2019年) マツダブース MX-30
 
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マツダ初の量産EV「MX-30」。Mazda3とCX-30に続く、新世代商品の第3弾という位置づけですが、デザインテイストはガラッと変えてきた気がします。
鼓動デザインの従来の路線は行き切った感があるので、ここでMX-30のような車が1台誕生すると、その後の展開が広がりそうですね。
このMX-30は、内装にコルクを使用しています。→次の項目に続く

 ■コルクコーナー

 
MX-30のインテリアにも採用されたコルク。マツダは今から99年前の1920年に
東洋コルク工業という名のコルクメーカーとして発足しました。
今回、マツダブースで来場者に配布された物は、なんとカタログではなくコルクでした。

 ■鼓動デザイン&ロードスター

 

  
今回も登場した、謎の鼓動デザインコーナー。ソファ、テーブル、自転車、そしてロードスター。

  
ステージ右側に置かれた、こちらは乗り込むことも出来るロードスター。壁面には写真が3点。

 ■市販車

  

 
続いて、ロードスター以外の市販車の展示を。まずは、CX-30。
市販車の中ではロードスターに匹敵か、それを上回る人気で車の周りは終始人で溢れてましたが、
東京ビッグサイトの開場直後に行ったら、まだ人が少なくCX-30の並び写真が撮れました。

  

 
Mazda3のファストバックとセダン。

  

  
CX-5とCX-8。

 ■SKYACTIV-X

 
世界で初めて予混合圧縮着火(HCCI)を実用化したガソリンエンジンであるSKYACTIV-X。
2019年12月中旬発売予定。

 ■デルタ工業

 
マツダ広島本社のお隣りにあって、マツダ車のシートを沢山生産してるでお馴染みのデルタ工業のブースは、南展示棟の4階にありました。

 ■Out of KidZania

 
各メーカーが子供向け職業体験ブースを出展したOut of KidZania。
マツダは「金型磨き職人の仕事体験」でした。内容がマツダだけマジ過ぎると、SNSなどで少々話題になりました。

 ■OPEN ROAD (マツダ)

  
マツダのテーマは、「クルマと共にあるライフスタイルの提案」。CX-8が3台とCX-5が1台の計4台の出展でした。
まずは、ポップアップルーフ仕様のCX-8と、災害支援キッチンカーを牽引するCX-8。

 
キャンピングカーを牽引するCX-8。

 
プレジャーボートを牽引するCX-5。

 ■OPEN ROAD (マツダ以外)

 
今年の東京オートサロンにも出品されていた日本自動車大学校の「RX-STANCE」。

 
RE雨宮 K&N D-1 RE4ROTOR。 

 
出所不明のRX-7。

 ■MEGA WEB FUTURE EXPO


コネクティビティ技術を活用した移動サービス実証実験の紹介。

 ■MEGA WEB「ヒストリーガレージ」

 
せっかくMEGA WEBまで行ったので、ヒストリーガレージのコスモスポーツとキャロルも拝見。

 ■会場で見掛けたマツダ車のキッチンカー

 
最後は、東京モーターショーの会場でキッチンカーとして活躍していたマツダ車のご紹介です。
今が旬?タピオカ屋のタイタンダッシュと、チーズハットグ屋のボンゴトラック。

 
牛串焼屋のタイタンダッシュと、メロンパン屋のボンゴトラック。

  
それぞれ、ハラミ丼、唐揚げ、ケバブ屋のタイタンダッシュ。

 ■トミカブース


例年は行列が凄いので立ち寄らないトミカブースですが、今年はプレビューデーに訪れたからか待ち人数0人ですぐに買えたので、
東京モーターショー限定トミカの中から、唯一のマツダ車であったCX-5を買ってきました。

 

次回は、2021年。

東京五輪の影響などもあって東京ビッグサイトがフルで使えず、会場がかなり分散した2019年の東京モーターショーでしたが、
会場を結ぶシャトルバスが足りな過ぎて乗れず、管理人はゆりかもめ移動と、徒歩移動で乗り切りました…

有料エリアと無料エリアを合算すると来場者数が100万人を超えたらしいですが、イベント全体としてはとにかく回遊性が悪く、
また屋内の展示スペースを確保できない分、屋外展示を増やした為、10月25日の豪雨の際には屋外展示を全く見ることが出来ないなど課題山積。
これが海外からのお客さんを迎えるイベントなのかと思うくらい、惨憺たる結果でした。
今年は会場を幕張メッセにして、まとめて1ヶ所で全て屋内で開催すれば良かったんじゃないかな…

次回、2021年の東京モーターショーは五輪の影響を受けないと思うので、東京ビッグサイトの屋内で完結するイベントになることを期待です。

 

ジャパンモビリティショー2023
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