愛知県長久手市にある「トヨタ博物館」。
生粋のマツダファンの私が、「トヨタ博物館に展示してあるマツダ車を見る為に」敵地トヨタに侵攻して行くノンフィクションドキュメント。

このトヨタ博物館、お膝元愛知県にあるトヨタの施設なのだから、駅前立地で改札直結くらい簡単に出来そうな物だけど、
なぜか名古屋市街地から遠く離れた郊外の駅から、更に歩かされるような場所にある。
この博物館の敷地くらいなら、トヨタの力があれば名古屋市街地に簡単に手に入れられそうなものだけど…という、そんな施設。

 
愛知県長久手市と言えば、以前何かあったなぁ…と思う気持ちを解決してくれる1台。
博物館前の駐車場に停まってました。謎の2005EXPOマーク入り車両、愛・地球博だっけ!?
でもこれ、予め敷設されたガイドに沿って自動で走る車両らしくて、一般道ではその機能が生きないんですね。

 
トヨタ博物館の入口前に展示されていたボンネットバス。
日野自動車がトヨタ系列入りするまでは、トヨタもバス作ってたみたいですね。

 
ではでは館内へ移動して、まずは本館の展示から。
本館2階は、欧米車の展示フロアとなっておりますが、そこは私ですので割愛します。

 
2階は一周歩いただけで、3階の「日本車展示」フロアへ移動。

 

 

 

 
日本車展示フロアへ移動して、順路通りに移動すると最初に顔を出すマツダ車は「R360クーペ」。
尚、このページの情報は2014年10月現在の配置とラインナップという事で。

 

 

 
トヨタ博物館にこれが展示されてるのは褒めても良いかもな、初代ファミリア。
なんだか、とっても久しぶりに会った気がするこのクルマ。サイドから見た時のボディラインに1960年代の趣がありますね。

 

 

 
例え場所がトヨタ博物館であろうと、この輝きは格別だ。コスモスポーツ。

 

 

 
赤のファミリアとして一躍大ヒットして、ファミリーカーの中で唯一カローラに勝った歴史を持つトヨタ屈辱の
1台。5代目ファミリア。

 

 

 
トヨタ博物館なのに、私がトヨタの車を見ずに、マツダ車ばかり夢中になって撮影してるから、案内のお姉さんが困惑の表情を浮かべている…
そんな中、このフロアで最後の
1台、中国語でユーノスは「俊朗」と書くらしい。ユーノスロードスター。

 

 

 

 
本館から新館へ移動すると、2階フロアにマツダ車が2台展示されています。
管理人がトヨタ博物館で一番見たかった車はこちら、
CTL3輪トラック。全国的に見てもかなり貴重な1台。

 

 
最後も新館の2階から。
これでトヨタ博物館に展示されていると言われるマツダ車は全部網羅、初代キャロル。

 

【博物館情報】 (2014年10月現在)

「トヨタ博物館」
愛知県長久手市横道
41-100

入場料:大人1,000円・中高生600円・小学生400円

休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)及び年末年始

午前9時半午後5時 (入館受付は午後4時半まで)

広島県広島市 広島市交通科学館
広島県広島市 広島市交通科学館


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