最後まで攻め続けて優勝を果たした第59回ルマンの大橋監督も信頼するマツダの技術。
その傍らで松浦さんは言う「我々が作ったロータリーエンジンは絶対に壊れない。」

 
チャージ・マツダ787B。

1991年にフランス・サルテサーキットで開催された第59回ルマン24時間耐久レースで総合優勝を果たした記念すべきマシンである。
ロータリーでの参戦が最後となるこの年に実現した総合優勝はあまりに衝撃的で、日本のみならず世界中のメディアが大々的に報道した。
世界最高峰と言われるこのレースで総合優勝を獲得した事により、ロータリーエンジンのハイパワー・信頼性・耐久性が世界に証明された。

レースの時間毎の順位・結果等の詳細はルマン特集で


こちらは、真横から見たチャージ・マツダ787B。写真で見るとおもちゃの様に見えるが、実際はかなりでかい。


こちらは787Bの3号車。
チャージカラーが反転し、4灯ヘッドライトを持たないのが特徴。JSPCやSWCに参戦した経歴を持つ。


前から見ても、横から見ても、戦闘態勢を崩さないカッコ良過ぎるスタイリングに比べ、カワイイ後姿は対照的。

     

RENESIS、そしてRX-8誕生までの軌跡
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